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「アリスの昆虫記」の主要メンバーの家族と結婚観について

地図が投稿できなくても、こうして記事を新しく考えて投稿できています。今回は、「アリスの昆虫記」の、主要メンバーの家族の設定を公開します。

今後、恋愛や結婚について、AIに分析してもらいたいため、結婚観も簡単に説明しました。

もっと詳しい恋愛観や結婚観、好きなタイプ等は、今年の夏以降に投稿していこうと思います。

今回見せた設定を見ると、今後の昆虫記漫画の展開の予想がつくものも中には何人かいます。考察はご自由にどうぞ。

家族のイラストは、カラーで描いている暇はなかったので、過去に投稿した絵が今より超下手くそな頃の線画を使用しています。

主要メンバーで親に似ている人は、カラーで描き直した際に、顔のバランスを変えた人もいるため、似ていなくなった人も中にはいます。

家族の設定を新たに考えていたら、以前の記事で説明した、家の裕福順は多少前後しました。

家族やペットのことは、漫画本編では語られない設定ばかりで、夫婦の出会い方など、人間ドラマを参考にしたい方にはおすすめの記事です。

夫婦の結婚したきっかけに切なくなり、執筆中に涙目になったところもあります。

今回の記事を制作していて、人生何が起こるか想像がつかない(ラブストーリーは突然に)と非常に思いました。

昆虫記漫画は、チカノベ作品ではまれな、一人っ子家庭が多い印象です。その理由も家庭によってさまざまですよ。

家系図は、PCのアプリ(アイビスペイント)で編集したため、スマートフォン版では少し見づらいかもしれません。

なるべく字は大きくしましたが、見たい人は、画像を拡大して見るか、説明文でも説明しているので、本文をご覧ください。


主人公のアリス(Alice・Alfreda・Ann・Howell)

ハウエル家

両親のイラストは描いてない。元々、アリス、ジュン、ミルの両親は描いていなかった。

アリス・アルフレーダ・アン・ハウエルは、10月1日生まれの一人娘。父・アルフレッド26歳、母・アマンダ24歳のときに生まれる。

アリスがロンドンで生まれて5ヵ月ほどで、日本に来たため、日本育ちで、ほぼ日本人だとよく指摘されるし、自分でもそう思っている。

ハウエル家は、主要8人の中で裕福度は3番目。割と稼ぎが良く、アリスも人気の芸能人のため、結構いい暮らしをしている。

きっかけは、両親が日本で子育てしたいと、外国人の移住先に人気の花梅(はなうめ・シルエラ)県 九官市(くかんし・ミルロシティ)に引っ越す。

自宅は北木(きたき・ノルテ)地区で、大学以降は多国(たこく・インターナショナル)地区の一軒家(ペット可の賃貸)に昆虫たちと暮らす。

イギリス人の両親は、幼馴染み同士で結婚した。幼少期から結婚の約束をしていて、とても仲良しだった。

そんなに前から結婚したかったのに、20代過ぎてから結婚したのは、大学に入っていたか、経済的な面と予想がつく。

2歳差の夫婦で、結婚3年ほどで、アリスが誕生した。親がつけたファーストネームの由来は、日本人に馴染みのある名前にしたかったため。

ミドルネームのアルフレーダは、父親の名前であるアルフレッドの女性系、アンは「神に愛される」という意味。

父はスコットランドルーツ。グローバルな企業の会社員で、割とアリスのやりたいことを尊重してくれる。昆虫研究のための家を用意してくれる。

母はイングランドルーツ。飲食店パートで、アリスは母が口うるさいと思っている。

アリスは両親のことをあまりよく思っていない。現在、反抗期真っ只中のため。そのうち落ち着くのか?

アリスが一人っ子の理由は、親が子ども好きではないのと、うるさいのが苦手だからだが、アリスはひとりでも10人分うるさいくらいだ。

アリスは、きょうだいが欲しいとは思ったことがなく、いろんな面で一人っ子で楽だったため、将来自分の子どもも人数が少ないほうがいい。

実家のペットは、猫2匹で、物語が始まった頃は、まだ子猫。もちろん、11年の物語で年を取る。

スコティッシュフォールドのオス、にゃんじろうと、エキゾチックショートヘアのメス、もちこを飼っている。

結婚観については、アリスは31歳までに結婚したい。仕事が一息ついてから子どもを考えたい。

理想の子どもの人数はひとりくらいだが、パートナーの意見も尊重したいと思っている。なるべく少ない人数がいい。

相手は、公開されている2人の恋人のことから、同い年が好みな模様。初恋がまだなので、これといったタイプはない。

恋人になる人は、2人とも日本人のため、日本人がタイプだと思う。アリスもそのうち日本国籍を取得したい。

子どもの名前は、夫に任せるが、自然を愛していることから、自然や昆虫に関する、日本語の名前をつけさせたい。

教育方針は、自然に触れる機会を多くして、特に昆虫好きであってほしい。健康面では、よく食べ、よく運動させたい。


真面目でふざけないアンリ(蜂屋 あんり)

蜂屋家

蜂屋(はちや) あんりは、5月3日生まれ。7歳上の兄・亜藍(あらん)と4歳上の兄・亜朱(あしゅ)との3人兄妹。

東九官(ひがしくかん・エスト)地区の持ち家で、家族暮らし。兄妹関係は良く、特に同居する2番目の兄と仲良し。

2番目の兄は、ミルロ大学 獣医学部 獣医学科にいて、獣医師を目指している。動物が好き。

髪が女性のように長いが、割と真面目で、明るい人柄のおかげで友達が多い。アンリは2番目の兄の友達にも好かれて困るほど。

中学校国語教師をしている1番目の兄は実家を出ていて、県外在住。もちろん家出ではない。仕事先の関係。

両親が結婚したのは、父・和行(かずゆき)と母・アンナが26歳の頃で、同い年の夫婦。結婚して2年少々で上の兄が生まれた。

末娘・長女のアンリは、父33歳、母34歳のときに生まれる。生まれたときから、面倒見が良くて優しい兄たちにとてもかわいがられる。

父は曾祖母が韓国人のワンエイス(8分の1)だが、父方の家系は宮城ルーツ。シルエラ県出身。

父の仕事はITエンジニアで、性格は真面目で家族思い。アンリは見た目が父親似な気がする。

母は、母方祖母がフランス系アメリカ人のクォーター。父方の家系は似鳥人(にたどりの人・根っからシルエラ県民の意味)。真面目で優しい人。

アンリをはじめ、主要メンバーの日本人っぽい名前(日本の名字)の人物は、みんな日本人にするつもりだった。

アンリの名前など、純日本人な気がしなかったので、両親共に外国系の人にした。

最初は日本人のつもりで作成した他のキャラクターも、見た目のことがあり、外国系の人物にした。

アンリの両親が出逢ったきっかけは仕事で、職場結婚。父の会社の派遣社員(事務)。

部署が大きく違うし、接点はほとんどなかった2人だが、会社の飲み会で知り合い、最初は全く気にも留めていなかった。

プライベートで偶然会うことが多く、そこで母が運命?と思い、アプローチを開始。初めて出逢って1年ほどで交際に発展し、その3年後に結婚した。

母の雇用契約が切れたのと、父の稼ぎがいいため、結婚後母は退職し、専業主婦となった。蜂屋家は、主要8人の中で、裕福度は4番目。

アンリは真面目でしっかりした女性なので、将来は仕事に打ち込みたい。体がいうことをきく限り、昆虫博物館にずっと勤務したい。

アンリという名前は、チカノベがつけた理由は、ファーブル昆虫記の著者、ジャン・アンリ・カジミール・ファーブルが由来。

アンリは、フランスでは男性名だが、日本だと女性名の場合が多いよね。チカノベも将来長男につけたい名前。

親がつけた由来は、フランス語圏の女性名、アンリエットが由来。気づいた方もいると思うが、アンリの女性系だ。

ペットは、チワワ×ミニチュアダックスフントのメス、イザベルを飼っている。

アンリは35歳までに結婚したい。子どもはパートナーと相談の上、計画的に生みたい。理想の子どもの人数は3人くらい。

子どもの男女比は、自分の家庭のように、第一子と第二子が男児であり、第三子が女児のほうが楽そうだと思っている。

真面目でお互いの家族との仲が良好な、年上の日本人男性と結婚できたらいいと思っている。自分の家庭とは違って、共働き希望。

つけたい名前は、自分の家族のような外国風ネームではなく、自然を愛する女性なので、日本の自然を象徴とした名前をつけたい。

パートナーの意見も尊重し、お互いに気に入った名前を子どもたちに命名したい。

教育方針は、厳しくしつつ優しく育て、善悪の判断ができ、頭が良く、勉強も日常生活もしっかりできる、自立した子どもに育てたい。


昆虫部リーダーのクールで鋭いジュン(梶見 絢)

梶見家

梶見 絢(かじみ ジュン)は12月25日生まれ。3歳下の妹・鞠(マリ)と2人姉妹。姉妹仲は普通よりちょっといいくらいで、喧嘩はほとんどしない。

梶見家は、主要8人の中で、下から2番目に裕福ではない。持ち家ではなく、アパートで家族暮らし。

父・慎(しん)27歳、母・紅乃(くれの)23歳のときに生まれる。両親は4歳差の夫婦。

結婚したのは、父が22歳、母が19歳(誕生日は母が先)のときで、結婚4年くらいでジュンが生まれる。

父は福島がルーツのシルエラ県出身のシルエラ県育ち。母は北海道がルーツのシルエラ県民。

元々は、ジュンはクールな西洋人風の見た目にするつもりだったが、あまりうまく描けなかったので、日本人という設定にした。

両親の出逢いのきっかけは家が近所だったため。アリスの両親のように、幼馴染み同士だったということ。

小さな頃は、仲良く遊んだり、喧嘩ばかりしたりし、仲が良いのか悪いのかよくわからない関係。大きくなってからめっきり遊ばなくなった。

元々同じ小学校で、父が高校3年生、母が中学2年生で、わかり合えてやっと付き合う。

付き合えた喜びを感じていたが、間もなく母の家庭の事情で引っ越して離れ、父が東北、母が四国地方の遠距離恋愛をした。

母が高校卒業を機に単身で地元に戻り、お互いに準備が整ってから結婚した。貧乏でも愛があったので結婚できた。

父は警備会社の警備員、母は白雪(しらゆき・ニエベ)地区のショッピングセンター、ミルロランドの化粧品売場販売員のフルタイム。両親共働き。

うつみ(カリダド)地区にある、古くからの賃貸(メゾン雪国 203号室)に住んでいるため、ペットはいない。

昆虫は外での観察か、友達が飼育している様子を観察するのみ。本人はそれで満足している。

両親は割と厳しいけど、ジュンとマリはいい子なので、特に不自由なく過ごしてきた。経済的な不満もない。

家は裕福ではないほうだが、2人とも将来なりたい仕事をするための大学には行かせてもらう。

ジュンは管理栄養士を目指せる短大、マリは中学校の家庭科教師になりたいため、ミルロ大学 教育学部志望。学費はもちろん奨学金。

チカノベがつけたジュンの名前の由来は、ファーブル氏の息子ジュールから。

家族がつけた設定上の由来は、糸へんの漢字や和風な名前をつけたかったのと、品があり、美しく繊細で魅力的な人になりますようにという願いから。

ジュンは、結婚できるならできるときにしたい。絶対結婚したい!とかは思ってなく、他のメンバーに比べて、結婚願望があるほうとは言えない。

理想の結婚相手は、倹約家でしっかりしていて、お金を計画的に使える男性。ギャンブルをやる人はもってのほか。

ジュンは、管理栄養士の資格を取りたいので、共働き希望。健康なら、定年まで管理栄養士を続けたい。

国籍等は、北日本がルーツの日本人が好みで、外国系の人はあまり好みではなさそう。髪は染めていないほうが好み。

子どもを考えるなら、33歳までには結婚したほうがいいと思っている。結婚後すぐ子どもを作るより、貯蓄の計画を立ててから考えたい。

子どもの人数は、2人くらいが理想。養いきれる人数養いたい。価値観や結婚観、子どものことなど、意見が合わない人とは絶対に結婚したくない。

子どもの名前は、自分のように、漢字一文字の和風で上品な名前がいいと思っているが、どちらかというと夫に任せてもいい。

教育方針は、お金や命、人との縁を大切にし、お金や食事、努力などを無駄にしないように教育していきたい。


活発で情熱的なミル(安倉 未瑠)

安倉家

安倉 未瑠(あぐら ミル)は、3月20日生まれ。一人っ子。父・春映(はるあき)38歳、母・えみり40歳のときに生まれる。

昆虫記漫画では、最も高齢の親。結婚したのは、父37歳、母39歳で、高齢のため子どもを急ぎ、結婚して1年未満でミルが生まれる。

茂津目(もづめ・ラナ)地区の、茂津目山(もづめさん)付近に家族とペットたちと住んでいる。

安倉家は、主要8人の中では、裕福度は5番目。ペットが多く、ミルのしたいことを何でもやらせてくれるため、以前の設定より1段階上げた。

両親の出逢いは仕事。白雪地区にある同じ仕事場(にたどり総合病院)の人。両親共に初婚。運命の人と出逢うのが遅かっただけ。

仕事場で同じ病棟になったことで初めて出逢った。母はアラフォーで結婚を諦めていたため、恋愛をする気もなかった。

父から好きになったものの、年齢的なこともあり、母を既婚だと思っていて、なかなかアプローチできなかった。

あるとき、風の噂で母が未婚で実家暮らしなのを知り、確信したところで、病院に知られないように猛アタック。交際に発展した。

まわりの反対はあったものの、交際10ヵ月ほどで結婚した。結婚後、すぐに子どもを考え、何の問題もなくミルが誕生した。

現在、両親は病棟が違い、父は精神病棟の普通の介護士、母は看護師の主任。母のほうが稼ぎがいい。

父は生き物好きで、植物や昆虫が特に好き。父は動物が飼えない環境で育ったため、子どもとペットを一緒に育てたかった。

母の家族はみんな動物好き。ミルの意思を尊重する。やりたいと言ったことを何でもやらせる、一人っ子ならではの家庭環境。

両親は、ミルの飼いたいと言ったペットを何でも飼わせてくれる。ミルは優しい両親のもと、のびのびと育った。

両親のルーツは、父は純日本人で秋田ルーツ。母はシルエラ県出身で、岩手ルーツだが、遠い祖先にアイルランド人がいる。

ミルは赤毛のため、赤毛の人の人口が多い国を調べて、アイルランド人の10%くらいの人が赤毛らしく、そのような設定が相応しいと思った。

ミルが一人っ子の理由は、もちろん高齢出産で、年齢的にも無理のできない身体だから。

ミルはきょうだいが欲しいと昔から両親によく喋っていた。アリスが姉の代わりで、チエが妹の代わりだと思う。

作者が考えたミルの名前の由来は、ファーブル氏の息子、エミールから。

両親が考えた設定上の由来は、本当は茉瑠(マル)だったが、少し似た漢字と響きの未瑠のほうが良く感じたから。

ペットは、アフリカウシガエルのゴーヤーくんと、ミシシッピアカミミガメのオレンジちゃん、ウズラのチャチャ、金魚のベンとロンサムとジョージ。

ウサギのポッポちゃん、ヨウムのイガラシくん、ニワトリのピヨ子、パンケーキリクガメのメープル、セキセイインコのマリンちゃん。

オカメインコのつがいのピーチク(♀)とパーチク(♂)、コザクラインコのプラムちゃん、カメレオンのレオくん、ハリネズミのロンくん。

それだけではなく、昆虫やカナヘビ、タニシ、魚類、植物など、毎年新たなペットを飼い始める。漫画では取り上げないと思う設定だ。

ミルは親の影響なのか、40歳までに結婚できたらいいと思っている。育った環境から、自分の子どもにはきょうだいがいるのが理想。

理想の結婚相手は、真面目で誠実で一途で正直で気の遣える男性。専業主婦になるか、共働きかは相手の稼ぎによる。

国籍などは、北欧系か東アジア系の日本人か、真面目な純日本人がいい。背は高めで、黒髪で色白な男性がタイプ。

結婚後、すぐに子どもを考えてもいいと思っている。きょうだいのいる家庭にするには、急いだほうがいいという考え。

子どもにつけたい名前は特になく、どちらかというとキラキラではないが、個性的な名前をつけたいと思っている。


好奇心旺盛で純粋なチエ(久留見 千愛)

久留見家

久留見 千愛(くるみ チエ)は、4月1日生まれ。3歳下の弟・千実(カズサネ)と2人姉弟。

長女のチエは、父・実朋(さねとも)30歳、母・千史(ちふみ)19歳のときに生まれる。

チエの母は、昆虫記漫画では最も若い。父親とは年が離れているが、母親は本当に大好きな人と結婚した。

結婚して名字が変わり、くるみ ちふみとフルネームが変になってもいいと思えるくらい大好き。家族愛溢れる一家。

出逢ったきっかけは、外で偶然見かけた際、千史さんが一目惚れして、衝撃を受けて逆ナンするしかなかった。

当時千史さんは高校1年生、実朋さんは27歳。11歳差で、実朋さんも最初はどうしていいかわからず、状況を理解するのに時間がかかった。

付き合ったたきっかけは、千史さんの猛アプローチに実朋さんが負けてしまったから。

実朋さんは全くモテなくて、異性に好かれたこともなく、きょうだいも結婚して実家を出た。自分だけ一生独身だと思っていた。

それなのに、いきなりかわいい女子高校生に好き好きとか、付き合って!と言われたら、もう聞くしかないと思った。

千史さんがとことん好き好き言うし、付き合ってから、絶対結婚して!と言うので、結婚するしかなかったらしい。

千史さんは一目見たときから結婚したかったが、実朋さんはどうやって高校生の彼女を親に紹介したらいいかわからず、なかなか結婚できなかった。

千史さんが、結婚しないと悲しい……といつも泣いてお願いしてくるので、千史さんが高校を卒業する頃に、お互いの両親と会わせた。

千史さんは絶対お互いの両親に反対されると思い、駆け落ちを覚悟していたが、すんなり認められる。

本当に好きな人だとわかってくれたため、結婚が認められた。だが、千史さんの父(チエの祖父)に病気が判明。

千史さんはショックで結婚どころではなくなり、自分の父に寄り添ってしまい、実朋さんもこのまま振られると思った。

病気が発覚した年の次の春には病気が治り、千史さんも実朋さんと愛を育んだ。出逢って3年ほどで結婚した。

出逢ってから結婚まで長い月日が経ったと千史さんは思っているが、子どもが生まれたのは早かった。結婚の4ヵ月ほどあとにチエが生まれた。

もちろん、高卒後の出産だったが、産後に仕事に就いたので、実は夫婦共働き。

チエが生まれてから、パートでミルロランドに勤務。長年、おもちゃ売場に配属されている。それなりの実績がある。

父は元々、平凡な会社の平社員で、評価は普通に良く、仕事に嫌悪感は全くない。

久留見家は、主要8人の中で、裕福度は6番目。ミルのことや、父が平凡なサラリーマンということもあり、以前投稿した設定より1段階下げた。

久留見一家4人は、チエが小学校6年生まで、茂津目地区にある母の実家近くで暮らしていた。

中学校に上がる頃に、ファミリー層に人気の白雪地区にマイホームを建て、家族4人で暮らしている。

母方祖父は桃澤 浩史(ももさわ ひろふみ)さんで、リンゴ農家で、「チエちゃん」と初孫のチエをとてもかわいがっていたが、チエが幼少期に他界。

母方祖母は千鶴(ちづる)さんで、存命。父方祖父母は、画像にはないが、祖父母共に存命。

実朋さんは、姉と弟(チエの伯母と叔父)がいる。千史さんは、弟の千浩(ちひろ)がいたが、弟が小学生になる前に病で亡くなり、一人娘として育った。

作者が考えた名前の由来はチェリー。設定上の由来は、母から一文字もらったのと、人を愛し、人から愛される子になってほしいから。

実朋さんは、山形ルーツ。実家はミルロシティのいちか町(北木地区)のナシ農家(農地はフレッサダウン)。シルエラ県出身。

性格は、純粋で勤勉で優しく、家族の願いやわがままは何でも聞いてしまう。特にチエには甘い。

顔の特徴は、元々つり目だが、歳のせいで結構下がった。鼻は低く、口角は最初から下がっている。人相は悪いが、家族想いでとても優しい。

チエもカズサネも、顔は父親に似ていて、鼻が低く、つり目で口角が下がっている。

チエは、小さくて極端なつり目がコンプレックスで、整形をする。鼻ぺちゃだが、変えるのは目のみ。輪郭は努力で変える。

家族からもらった顔に、多少の罪悪感を抱きながらも、好きな人に振り向いてほしくて、整形をして変えてしまう。

両親の年が離れていることは誰が見てもわかる感じ。父の髪は白髪がほとんどなく、直毛でサラサラで、チエの髪質は父親譲り。

千史さんは、チエのように純粋で、好きな人(実朋さん)にはとことん話かけて、自分の意見を通さないと気が済まない。

顔の特徴等は、生粋の北日本人で、目は青い。青森ルーツ。青森は目が青い人の割合が多いらしい。

鼻ぺちゃのチエと違い、鼻筋が通っている。整形は全くしていないが、髪はおしゃれ染めで明るい色に染めている。

千史さんは何年経っても実朋さんが大好きで、年々大好き度が増している。

若くして結婚した人はすぐに離婚するイメージがあるが、千史さんにとっては運命の出逢いだったので、永遠に愛し続けている。

実朋さんも、家族のために何かをするのが生きがいで、相変わらずチエや千史さんのお願いは何でも聞いてしまう。

そのせいで、チエも千史さんも、わがままになってしまい、チエに限っては、言うことを何でも聞いてもらわないと気が済まない子になってしまった。

祖父の浩文さんは、顔はたれ目で優しい感じで、縮毛だが、千史さんやチエ、カズサネには遺伝しなかった。

カズサネの性格も、チエほどではないが、純粋で好奇心があり、好きな人の前ではありのままの姿でいて、かなり正直になってしまう。

いいと思うところは、素直で最低限のマナーが守れて、比較的ひとの言うことを聞くいい子で、料理ができ、本の虫。

カズサネも、恋はするし、子ども好きだが、結婚願望がない。全くないわけではない。モテないため、機会があれば結婚したいと思う。

カズサネの初めての恋は、同い年であるジュンの妹のマリ。高校の主要が高卒後、昆虫部の存続にジュンとカズサネがつとめる。

久留見家の恋愛の傾向を見ていると、ジュンのようにクールだと思うマリには、好意むき出しで、すごく嫌われてそうだ。

チエはカズサネを筋トレの道具として、背負ってダッシュやスクワット等したり、ダンベルなどにして遊ぶが、姉弟関係はとてもいい。

チエとカズサネは、スキンシップをするだけではなく、お互いの恋の話をするし、秘密がひとつもないし、正直に包み隠さず何でも報告し合う仲。

ペットは飼っていない。持ち家で、アレルギーなどない。元々生き物に興味がないだけだ。

チエは、30歳までに結婚したい。父親が30歳で結婚したから。両親がモテなくても結婚できたため、相当結婚できることに自信がある。

母のように、強引に恋愛や結婚を導けば、若い年齢で結婚できることも信じている。

結婚相手は、同い年か年下の弟系で、自分の父親のように言うことや願いを何でも聞いてくれる愛のある男性と結婚したい。

チエは恋する乙女で、今まで好きになったたくさんの人は、東アジア系の男子が多い傾向にある。もちろん中にも純日本人はいる。

母に恋の話をするとき、男子の名前を聞くと、韓国人?と言う。高校でファンになっている、矢後(タイプではないが)も東アジア系の人。

結婚後の仕事事情は、専業主婦か、簡単にできる仕事をして生活するのが理想。楽して幸せに生きたい。家庭になるべく多くの時間をかけたい。

子どもは結婚後すぐでもいい。2人が理想。自分の育った家庭のように、一姫二太郎(第一子女児、第二子男児)が理想的。

名前は、家族みんな親から漢字をもらっているため、女の子には愛の字を入れ、男の子には自分の家族か夫の字を一文字入れたい。

教育方針は、割と優しめで、愛情深く育てたいが、いけないことはしっかり叱って教え、規則正しい生活と食事をさせたい。


動物と話せるココロ(理崎 想)

理崎家

理崎 想(りざき ココロ)は、8月23日生まれ。9歳上の兄(志・シルス)と7歳上の姉(慈・メグミ)と3人兄妹。

主要メンバーで唯一、ミルロシティの隣町の、フレッサタウン住み。理崎家は、主要8人の中では、裕福度が最も低い。

父(衛・まもる)36歳、母(薫・かおる)33歳のときに生まれる。母の誕生日が来ていないときにココロが生まれ、2歳差の夫婦。

結婚して1年程度で兄が生まれる。出逢いのきっかけは、薫さんからのアプローチで。

初めて会ったときに何度も目が合い、衛さんが自分に好意を持っていると薫さんは勘違いし、声をかけた。

それ以降のことは、モデルになった家族のことを考慮し、想像にお任せする。ここまでの話は、実際とは若干異なると思う。

衛さんの職業は、シルエラ大学(私立)の教授で、薫さんは人生相談窓口運営。モデルになった家族に、割と設定を寄せている。

薫さんの旧姓は綿辺(わたなべ)。他の記事で何度も話した通り、理崎一家は、家族構成など、モデルになった家族がいる。

その家族は、チカノベの好きだった人たちで、高卒後何年かお世話になり、今も連絡を取り合ったり、年2回仕事場にお話をしに行ったりする仲。

貧乏と自称しているが、とても幸せそうで、純粋で人が大好きな家族。チカノベの好みのタイプや性格が構成されたきっかけになった人たちかも。

兄は既婚で息子2人がいて、幼稚園教諭。年齢的には、ココロが初登場時、息子はひとり。姉は未婚で無職、実家暮らし、ココロと同居している。

同居する姉とは、休日一緒にショッピングやカラオケなどに出かけることがあり、とても仲良し。ココロは姉を「めぐちゃん」と呼んでいる。

ペットは、ニホンイシガメのポンドくん、クサガメのリーブスくん、イエアメガエルのホワイトさん。

熱帯魚等は、グッピー、ネオンテトラ、メキシコサラマンダー(ウーパールーパー)を飼っている。

本当は、毛の生えた動物を飼いたいが、母と姉が動物アレルギーのため、爬虫類、両生類、魚類しか飼っていない。

作者がつけたココロの名前の由来は、心理。心だと画数が悪いため、画数のいい想にした。想はココロとは読まず、キラキラネームだ。

親がつけた理由は、兄と姉と名前の漢字の部首を合わせ、画数のいい漢字の名前をつけた。

ココロは、30代前半のうちに結婚したい。あることをきっかけに、大学院を修了し、就職後に結婚したいと思う。

優しくて穏やかで頼りになり、信用でき、頭のいい兄系の男性と結婚したい。

大学では動物博士を目指し、将来の就職先は動物園。パンダの飼育員になりたい。どうしても動物園に勤務したいため、共働き希望。

理想の子どもの人数は3人くらい。本人は、子どもが好きなほうだと思う。

つけたい名前は、自分の家族のように、漢字一文字の画数のいい名前がいい。夫の名前によっては、漢字2文字でも構わない。

教育方針は、叱らずに褒めて伸ばす。個性や意見、才能なども伸ばして尊重したい。



本当は優しいギン(影島 銀太郎)

影島家

11月11日生まれ。年子の弟のコウ(鋼太郎)と2人兄弟。性格の悪い父に兄弟の優劣をつけられ、兄弟仲が悪い。

母はギンもコウも同じくらいかわいいと思っていて、特に優劣はつけていないが、父と同じように、性格が悪い。

父(銀之助・ぎんのすけ)28歳、母(むつ美)28歳のときに生まれる。母の旧姓は晴山(はれやま)。

両親の出会いはシルエラ大学の学部違いの同級生。同い年。父は経済学部、母は法学部で、同じサークル(経済系)だった。

お互いを好きになったきっかけは、父は母が当時キレイ(本人にとっては)で、政治家の家系(ギンの曽祖父が元県知事)で育ちが良かったから。

母は、父が銀行の頭取の家系で、お金に困らないと思ったから。愛がなさそうだ。

大学を卒業してすぐに結婚し、2年ほどでギンが誕生。翌年にコウが誕生し、物心がつきそうな頃に、母方祖母に預けられる。

ギンは、小さい頃から母方祖母に預けられていたため、両親に捨てられたと思っている。母方祖母に育てられたおかげで、性格良く育ったと思う。

ギンは、両親が自分と弟を捨てたくせに、大人になってから執着してきて、ギンの意思を尊重しない。世間では毒親と言われるような親だと思う。

両親は花梅市(はなうめし・シルエラシティ)に住んでいて、ギンは母方祖母と弟と、九官市の城下(じょうか・カステロ)地区に住んでいる。

父方祖父は、銀蔵(ぎんぞう)さんで、存命。県内トップクラスの銀行、シルエラ銀行の頭取。ギンはその銀行の跡取り。

父方祖父の性格は悪くなく普通で、初孫のギンに期待しつつ、全ての孫に割と平等に接する。息子が5人もいるので、孫の数も相当そうだ。

父方祖母は、純子(じゅんこ)さんで、性格は普通。ギンが9歳の頃に病で他界した。

母方祖父は、晴山 裕三郎(ゆうさぶろう)さんで、チョコレートが好物。父のような政治家になることを夢見るも、母が幼少期、叶わず亡くなる。

母が小さい頃に自分の父親が亡くなってしまったため、母は一人娘だった。

同居する母方祖母は、存命でとても健康的で、大きな病気をしたことがなく、60代過ぎても働いていて、職業は保険会社のフルタイム。

性格が非常に良く、ギンが悲しいときや嬉しいときなどに泣いたら、もらい泣きするほど涙もろい。

年子の弟のコウは、性格が悪く、ギンに全く無関心。ギンの喜ばしいことも、家族として一緒に喜ぶことはない。

高校に通っていない無職で、彼女がいて、ギンは将来コウが彼女のヒモになりそうだと思っている。

影島家は、主要8人の中で、裕福度は上から2番目。ギンは常に口座に多額のお金が入っていて、クレジットカードで何でも買う。

自分の服やアクセサリーなどを買ったり、友達にものを買ってあげたり、豪華な食事をおごったりする贅沢担当だ。

ペットは、昆虫などを飼いたいが、弟が喘息のため、何度も我慢してきた。漫画ではアリスにスカシバ(ガ)の蛹を飼いたかった話をする。

結婚観については、ギンはなるべく早く結婚したい。遅くても29歳までに結婚したい。理想の子どもの人数は特にない。幸せなら何人でもいい。

ただ、跡継ぎなので、男の子を生んでもらう必要がある。結婚相手は、落ち着いた感じで、性格が悪くない、地味だけどとてもかわいい女性がいい。

パートナーの年は、絶対同い年がよく、ギン自身、対等な人間関係を好むため。どちらかというと、妹のようにかわいがられる女性が好き。

国籍等は、外国人や髪の色が派手な人は好みではなく、日本人で、派手な顔つきではなく、髪を染めていない黒髪の女性がタイプ。

自分の家庭とは違い、家族仲がいい家庭に憧れがあり、パートナーの家庭がそうであることや、自分の将来作る家庭も仲良しであることを願う。

ギンは、金持ちで金遣いが荒いため、パートナーには、稼いだお金を管理させたり、専業主婦にさせたりしてもいい。

子どもの名前は、生まれた順番によって、自分か妻が単独で決めたい。第一子は妻に任せる。

第二子以降は、自分か妻のどちらかと前もって決めたい。跡継ぎになる長男には、銀をつけるのが必須。

教育方針は、優しく育てる。なるべく叱らず、褒めて伸ばし、愛情を持って育てたい。

子育てにあまり自分の両親は関与させたくない。お金に関することなら仕方ないかなと思っている。

男の子は芯がしっかりしていて、上品な子どもに育て、女の子には甘やかしつつ、最低限のマナーを守れて、おしゃれで優しく上品な子に育てたい。



中国人のハオラン(阳 浩然)

阳家

阳 浩然(ヤン ハオラン)は、9月2日生まれ。一人っ子。他の主要メンバーより3歳も年上。

主要メンバーの中で最も裕福。実家は江蘇省 上海市にある。家業は、中国では大手の農機具メーカー。

両親の職業は、父は社長、母はその社員。ハオランも将来は社長になるつもり。

阳家は、主要8人の中で最も裕福だが、ギンほど派手なお金の使い方はせず、ハオランは倹約家。

父・博文(ブォウェン)25歳、母・雷 茜(レイ チェン)24歳のときに生まれる。1歳差の夫婦。

父はハオランを厳しく育て、厳しさ故、ハオランを優秀な後継者に育てた。母も厳しく、家庭より仕事を優先していた。

ハオランは、生粋の中国人で、漢族。両親にも祖父母にも似つかない顔や背格好をしている。

ハオランは身長148cmと低身長で目が細目だが、父は183cm、母は171cmと長身で目がぱっちりしている。

何代遡っても、ハオランは誰にも似ていないが、取り違いや養子ではなく、両親の実子で、太古の昔にその顔がいて、隔世遺伝。

両親の出逢いのきっかけは、上海人民公園での親の代理お見合い。説明が難しいので、中国 公園 お見合いで検索すると詳細がわかるぞ。

両親が結婚したのは、父が23歳、母が21の頃(誕生日は父が先)で、結婚して2年程度でハオランが生まれる。

ハオランが一人っ子なのは、サイドストーリーで語るつもりだが、両親が第二子以降を望めない何かしらの理由を持っている。

ハオランは、物心ついた頃から弟を欲しがり、今でも欲しいと思っているが、母の身体的理由で妊娠ができない。

ハオランの両親は、日本への留学経験があり、日本語は話せる。ハオランも高校生から日本語の勉強を始めたり、ミルロ大学への進学を考えたりする。

父と二卵性双子である、叔父の俊煕(ジュンシー)は韓国に進出し、韓国人の雲 夏(ウン ヨルム)と結婚し、家庭を持っている。

中国や韓国は、夫婦別姓で、子どもの多くは、父親の名字を受け継ぎ、生涯名字は変わらない。最近は母親の名字を名乗る人もいる。

ハオランのいとこは、2歳上の男性、阳 梓睿(ズールイ)と、1歳下の女性、阳 玥(ユェ)。ズールイは韓国支社社員で独身、ユェは学生。

ペットは、実家では飼っていないが、マンションの一室で昆虫を飼う。バッタ類を好んで飼っている。カブトムシを飼う話もある。

ハオランは、22〜25歳までに結婚したい。中国の男性は22歳から結婚できる。

ハオランが主要入りするのは、満21歳で、誕生日が来ると22歳。他のメンバーより結婚を急いでいる。

低身長で童顔で、美男子ではないため、将来結婚できないと思っていて、家族からも結婚の心配をされているが、諦めているわけではない。

見た目がタイプで、健康的で心も体も強くて、一緒にいると飽きなくて、生涯を共にできる女性と愛の溢れる結婚したい。

年は、年上の姉系の大人っぽい人がタイプ。中国では、夫が年上、妻が年下の場合が多いらしいが、ハオランは年上の女性に従って生きていきたい。

好みの見た目は、つり目で顔がキマっていて、自分より背が高くてかわいい、見ていると癒される感じ。

国籍等は、絶対に日本人がよくて、髪の色は染めているほうが好き。スタイルなどは健康的で、運動のできる子がいい。

健康的で強い女性が好きなのは、ハオランは会社の後継者で、次なる後継者や、子どものきょうだいたちをたくさん生んでほしいから。

パートナーには、家に長い時間いてほしいため、仕事の時間を相談の上、調節してほしいと思っている。家計の管理はハオラン持ちがいい。

理想の子どもの人数は10人以上で、結婚したらすぐに子どもを作りたい。

子どもの人数が多いほうがいい理由は、ハオランが一人っ子で寂しい思いをしてきたのと、会社の事業拡大のため。

自分は優秀な後継者のため、優秀さは遺伝すると自信を高く持っているが、特に男児は、身体的特徴が自分に似るのは避けたい。

つけたい名前は、日本人の漢字の名前で、呼ぶときは中国語読みで呼びたい。男の子の名前は自分でつけ、女の子の名前は妻に任せる。

問題だと思われる子どもの名字は、全員阳と名乗ってほしい。妻にもできれば阳という名字を名乗ってほしい。

第一子はもちろん跡継ぎになる男の子で、それ以降は男児多めがいい。万が一、女の子しか生まれなかった場合は、長女を跡取りにしてもいい。

なるべく会社に従事するのは男の子のほうがいい。今では多様性の時代で、性別は関係ないため、そういった場合は女性の跡継ぎでもいい。

教育方針は、中国語で愛情を持って厳しく育てる。よく話しかけたり、子どもたちのすること全てに興味を持ってあげたりする。

男児には、後継者教育をし、社長としての仕事の仕方を教えたい。女児には将来母親になり、家庭に入ることを想定して教育したい。

自分のように、子どもたちには寂しい思いはさせたくない。妻には、仕事より家庭を優先してもらい、家族愛に溢れた家庭環境にしたい。


最後に

今回の記事を制作するにあたって、最初に言った通り、両親の馴れ初めには、執筆している自分の心も動かしました。

人生何があるかわからないし、運命の出逢いは突然に起こるんだなと思いました。思い入れのあるキャラには、特に涙目になりました。

みんな、それぞれ自分の意思があり、こういう人と結婚して、こういう子育てをしたいという理想を持っています。

ひとりひとりの好きなタイプや、恋愛観・結婚観などは、来年の後半以降に投稿予定の記事で詳しく説明しようと思っています。

元々日本人のつもりで作った、アンリとミルは、外国人を祖先に持っていることにしました。

花梅県は、国際化や多様化が進んでいるので、外国人の住人や、外国人を祖先に持つ人がたくさんいてもおかしくないです。

ジュン、チエ、ココロは、日本人です。チエは東アジア系の人を好む傾向にあることも、今回思いついた設定です。

親のルーツは、北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、そして花梅と、北日本の道県を全て揃えました。

もちろん、花梅県には、北海道や東北以外の都府県出身の人やルーツの人も住んでいますよ。北日本から一切出たことのない作者のこだわりです。

今後も創作で新設定を思いついたら、投稿していきます。特に、創作をしている方の参考になればありがたいです。

以上!


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