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願書は中身が大事、でも「文字」はどう?
願書の書き方
願書の下書きをしはじめている皆さまも多いと思います。
もちろん志望校のこれまでの願書を手元におきながら、
「どのくらいの大きさの文字」にするか、
そうすると「何文字書けるか」を確かめて書き始めると思います。
ま、まさか、いきなりは書いていませんよね?
当然「構成を考えて」「エピソード」を検討し、
そのうえで「下書き」をして「推敲」してから、
添削前の「完成系」に持っていくと思います。
(やっていますよね??大丈夫ですよね??)
あ、当然、教育方針と学校の理解については入れてくださいませね。
で、この時は「文字数」も重要なので
「パソコンでうちこむ」のは文字数カウントができるので
いいなと個人的には思っています。
ただし書いたあとには「声に出して読んでみる」ことが大事です。
句点、句読点は適切か、主語と述語の関係はちゃんと成立しているか。
指示語ばかりつかっていないか(それ、これ、このように・・・って一体何を指しているのかわからないことも多くなると、これまた読み手である先生方にご迷惑)。
もう一度言います。
「声に出して読んでください」
文章の書き方という基礎・基本を一回見直すこと。
そしてしていただき、わからない文章はないかをチェックすることが大事です。
そして、実際の清書前にはエピソードを変えたくなったり、少し入れ替えてみたくなったりもするかもしれませんが、内容がよければそれもありですね。
それで、その文字大丈夫?
そして本題です。
いま、手書きで書く機会が減ってきていますよね。
ですが、願書の多くは「手書き」です。
しかも「万年筆もしくは黒ペン・黒ボールペン」などの指示があることも。
ここで確認したいことは、
もし「万年筆」が先に筆記具として書かれている場合は、そちらを使ったほうがよいということです。
万年筆、つかったことない?
この機会に買いましょう。そして書けるようにしましょう。
加えて、「綺麗な文字」を書いてください!
これ絶対です。
内容が素晴らしくても、読みづらい文字、斜めになっている文字。。。
お父様やお母様のご様子やお人柄が垣間見えてしまいます。
そんなこと言っても直す暇なんてない・・・
お子さまが努力しているのですが、親御様も努力しましょうよ。
それに入学前や入学後も何かと書く機会はあります。
そのような意味で文字からも信頼していただける。
そんな願書にしたいですね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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