t青木英語塾 新年度新企画 1セット毎に選べる3コース
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
改訂版、無駄なく縛りなく柔軟に、機動力で勝負。
昨年度の反省と今年度の取り組み
今年度は、1セット320分の3コース(40分x8回、64分x5回、80分x4回)
当塾は、当塾にしかできない授業をやろうをコンセプトに、1対1のオンライン個人塾で、生徒に合わせて臨機応変に対応しております。生徒にとって本当に効果的な授業スタイルとはどんなものか、試行錯誤の繰り返しです。夏から年末にかけて、40分X 8回で希望者だけやってみたところ、もう、生徒の元気な声が途絶えません。おそらく集中力が持続しているためだと思います。40分で電波環境による中断以外に延長はしないという条件が、安心感を与えるのだと思います。残り時間を気にすることなく、あっという間に40分が過ぎてしまいます。時には集中して時間を忘れて、中途半端になってしまうこともあります。その場合、延長はせず次回までにやっておくことなどをメールしてます。生徒は、40分だと間延びせず集中できる。でも、月8回は無理。という意見が多かったです。さらに、今日あるのを忘れてた。とか、今日は40分ですか、60分ですか、とか、回数が8回に増えると、生徒も管理ができなくなるみたいです。また逆に、テスト前は長めにやってほしい。という要望もあります。
何でもやってみなくては、生徒の満足度は測れません。通塾の必要がなく、40分で延長がなく、生徒には負担が少ないと思いましたが、週2回が負担に感じたようです。やはり、週1で今日は英語塾がある日。というメリハリをつけることが、継続的な積み重ね学習になり、やる気と成果を生み出すことにつながるように思えます。
また、5時からは、帰宅が遅れることがある。逆に、9時半からは、予定とか勉強に一段落ついて、40分なら大丈夫という理由で、今一番人気は、9時半コースです。
正月明けからは、6時半、8時、9時半から3コースで実施します。
授業料は各コースとも320分で24000円です。休みたい時は、当日でもかまいません。理由は問いませんし、振り替えせずに、翌週に飛ばしますので、遠慮なくお申し付けください。また、逆にテスト前など回数を増やしたい時も、コマに空きがあれば調整可能です。
しかし、週1回40分で本当に大丈夫か。というご意見もあるかと思いますが、時間の量より時間の質です。まず根本的に、一人で勉強する習慣をつけることが大切です。テストでも入試でも、始め。という合図で、よし、やるか。という気持ちで解き始めますが、自宅で一人で勉強する場合、なかなか始動しない生徒がいます。オンライン自習室で、とりかかりの遅い生徒に、私はまず、20分毎に枠を設けて、教科書の音読、文法演習、英検過去問など、まずは20分集中してやってみようの積み重ねです。また、その日の計画を立てて、やったことを記録する勉強ノートの活用をアドバイスしました。勉強記録をつけると、同じものばかり解いているなど、偏った勉強が改まりますので、バランスが取れて総合力アップが期待できます。学習管理ができると、自分独自の勉強法を生み出してゆきますが、その過程で、伸び悩みが生じたり、このままでいいのかという不安に駆られたりすることもあります。私は、生徒に受験生として自信をつけて強くなって欲しいと考えてます。強くなるためには、徹底的に自分で調べる勉強法が有効です。しかしそのやり方進め方がわからなくなった時、すぐさま質問とか相談は大歓迎です。ピンポイントなら、授業中かメールでもかまいませんし、その場で答えたり、次回の授業のとっかかりにもなります。私がポイントとかツボとして答えたいことは、同じことがテキストや参考書に詳しく書いてあります。私は、答えを教えるより、答えの導き方を教えます。加えて、最近のテキストや参考書は、以前のものに比べて、説明文が短くなり、文字が大きくなったので、すっきりして読みやすくなったように思います。私は、生徒と読み合わせを行いながら、勉強の進め方を指導します。音読を主体として、シャドーイングを積み重ねてゆけば、レベルが上がるにつれて、音読しながら英文の内容についてゆくためには、何をやらなければならないかがわかってきますので、自ずと自分の英語の断捨離が行われてゆきます。断捨離を行えば、必要なものだけが残りますので、すっきりとして余裕が生まれます。余裕が生まれれば、新しい知識が仕込みやすくなります。私は生徒に、あせらず、欲張らず、無理のない計画を立てて、実践してゆくように指導します。生徒は、理解する速さも問題を解く速さも異なりますが、習ったことを音読しながら書き込む勉強を根気よく反復して継続していると、次第に自分独自の勉強法になり、暗記するコツが身につき、実力と自信が付いてきます。
計画を立て毎日を無駄にしない。毎日の勉強をやり切る。学習管理ができるようになると、集中力がつき、効率的に英語が仕込めるようになります。当塾を含めどこで習うか、誰に習うか、何を習うかも大切な要素ですが、任せるのではなく、自分の現状を把握し、どうしたらよいかを考えることが、一番重要ではないでしょうか。自分の英語は自分で伸ばしてゆくという強い決意が必要です。私は、生徒の自立学習を促し、全力で支援してまいります。