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土用の養生

土用てうなぎ食べる日やろ?思てませんか
それはあれよバレンタインにチョコ買わされる心理と一緒でね 江戸時代の平賀源内の作戦にまんまと乗らされてるわけですわ

言うてわたしも いつうなぎにしよ
いつ買いに行こ  てときめいてるひとりです
庶民にはなかなかに高価なもんやし おいそれと手は出せへんけれど源内さんに踊らされてもええねん 香ばしくてビタミンAやらBにEコラーゲンたっぷりのうなぎが食べたい
ただただ食べたい
甘辛いタレをどどっとかけて今すぐ食べたい

それはそうと季節の変わり目と言うもんは 心身ともに揺らぎやすかったりしますよね
立春、立夏、立秋、立冬 年に4回やってくる変わり目のそれぞれ直前18日間を土用と言うて
変化を受け止めるクッション的な準備期間なんやて  けっこうな長さですね だいぶしっかり受け止めてくれそうやね

土用の始まりは梅雨明けの頃で湿気取りの虫干しをしたり、新しいことは始めず穏やかに心身を休めるといいらしい
食べるもんもあれが良いこれが良いといいますが質素なもんで胃腸を休めることを一説には推奨されてるそう

単細胞のわたしは夏はうなぎやスタミナや
のノリですが もう50代にすっかり突入しておるわけですし
 自然の摂理とか宇宙のバイオリズムとか そんな目には見えないものと同調してみたり それについて感じてみたりもいい時間です

えーーっと ほんでなんやったっけ?

うなぎ、うなぎ言うてたらすっかりうなぎの気分になってまいりました
お豆腐と三つ葉で白和えにして、なめこのかき玉汁でも作り、、、あらまぁ外堀から完全に堅めにいってるやん 土用でも何でもないけど清水ダイブでうなぎ買いに行ってきまぁす

ぐふふ、、、




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