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日本保守党は言論弾圧など行っていない!

 「日本保守党」がHanadaに対して言論弾圧を行ったと言われています。

 しかし、日本の公党たる「日本保守党」が絶対にそんなことをするはずがありません!「日本保守党」は言論弾圧など行っていないことを論証してみたいと思います。


発端は

 今話題となっているのは、

Hanadaの動画

 2025年2月19日にライブ配信された「月刊Hanada」のYoutube動画です。この動画を見た多くの方が、これは「言論弾圧」だと言っています。

分析開始

 この動画では、「猫組長」という方がHanadaにゲストで呼ばれ対談を行うという内容です。あらかじめ、対談を行うためにこの場がセッティングされていたわけですから、決して猫組長がHanadaに突然押しかけたわけではありません。そこを多くの方は誤解しているのだと思います。

開始が遅くなったことを抗議する「猫組長」

 冒頭、対談が遅くなったことを抗議する「猫組長」です。社会人として、時間を守ることはとても重要です。それが守られなかった場合、断固として抗議するのは当然です。

 何と言っても、最初に一発かませて相手をビビらせるというのは社会人として基本中の基本です!「先んずれば人を制す」です。まず相手を制さなくては!いい感じで相手はビビってます。

次々と要求を突きつける「猫組長」

 細かいことにも注文を付ける…そして場を完全に支配する…これ交渉ごとの基本です。相手は完全に飲まれています。いい調子です!

態度は大きく

 相手と対談する場合、なめられてはいけません!常に威厳を相手に感じさせ続けることが大切です。どうです、相手の三人は完全に引いています。絶好調です!

厳しく自説を主張する「猫組長」

 自説を述べるときには、常に相手を威圧するように心がけましょう。相手には決して弱みを見せてはなりません!これにより、自説に多少問題があっても乗り切れる可能性が高まります。

何か問題でも?

 ここまで、一般社会における「交渉術」に忠実に沿って「猫組長」は対談を進めています。

 飯山陽が4か月も「日本保守党」を誹謗中傷し続けてきた、とんでもない奴だということもしっかり主張しました。

 飯山陽の動画は一本も見ていないし、何が誹謗中傷か分からなくても、そんなことは一切関係ありません!言いたいことは自信満々言ってやれば良いのです。

援軍参戦

 途中から援軍が参戦です。

 まず百田代表が突電してくれました!

 飯山陽の人格がいかに酷いかということを誰にも口を挟ませず、一方的にまくしたてました。これ大事です!相手に反論のスキを与えてはいけません。

 そして「人格に問題ある人間に執筆させるな!」という本来主張したかったことをしっかり相手に伝えました。

 人格に問題がある人間が執筆するなど、決して許されません!
だから百田代表は自ら小説家を引退したのです。

 口調はやや興奮気味でしたが、いいんですよ…何事もインパクトが重要ですからね。

 次に有本事務総長の参戦です!

有本事務総長の参戦で思わず顔がほころぶ「猫組長」

 他の三人があきれた顔をしているように見えますが、気のせいです。

 誰もが納得するよう、理路整然と、興奮気味にご自分がなぜHanadaの執筆から降りるかを説明してくださいました。

 途中で自分が不利になりそうになると、すかさず相手を遮るという高等テクニックも披露してくださいました。交渉では、自分の言いたいことだけを一方的に話せばよいのです。

 聞く人に有本事務総長の真剣さが痛いほど伝わって良かったと思います。

 以上の様に、社会通念上何の問題もない交渉となっております…交渉?ところでこれって何の交渉?

 たぶん、「猫組長」、百田代表、有本事務総長の名を皆の心にしっかり刻み込むためのものだったと思います。参議院戦も近いですしね!

巷のコメント

 以下巷にあふれるコメントです。

・あらためてネットって凄いなあ~こういった動画を配信できるなんて~地上波が勝てない理由がよくわかる。

・スタート時から包み隠さず映像を流し蓋をせずにほとんど見せてくれたカメラマンが影のMVPです。貴重な動画を見せてくれてありがとうございました。

・有本さん、沼尻さんの話を突然、いいです!!とちょん切りましたね。都合がわるかったんでしょうね。

・オープンな配信とも気が付かず、稚拙な言い訳と無礼な党首、事務総長、下品で厚顔無恥なゲスト、真摯な花田さんや編集者の方々。人間性がよく見えた配信でした。とても国政を任せられる方々ではない事が理解できました。ありがとうございました。

・公党幹部が、カンカンに怒って、言論弾圧していた映像でした。驚きました。

・国政政党が一般有権者に対して「言論弾圧をした」証拠動画ですね。有本さんは個人の問題だとかイイワケしていますが、ではなぜ、ネコ組長がオラオラして、百田が電凸するんですか?

 ちょっと…だいぶ?旗色が悪いですね。
 だいじょうぶです、まあすぐみんな忘れちゃうことでしょう…「子宮摘出発言」の時みたいに。

結論?

 というわけで、「日本保守党」は、決して「言論弾圧」など全く行っていないことが明確になったと思います。

 えっ
ちっとも明確でない」?
論証にもなっていない」?
そうですか?…

「冒頭の”交渉術”は一般社会における交渉術ではなく、ヤクザの交渉術だろう!」ですって?そうだったかな…

 私の力及ばず「日本保守党」の関係者の皆様、申し訳ございません。

土下座謝罪

 タイトル変更させていただきます
「日本保守党は言論弾圧など行っていない!」
⇒「日本保守党は言論弾圧やったみたい…」

 ついでにHanadaのタイトルも
「タブー無視で話をしよう、そして共に考えよう」
⇒「タブー無視で乗り込むぞ!そして三人で圧力かけよう」

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