
「日本保守党」熱烈支持
2024年に日本の国政政党となった「日本保守党」。そこには熱烈な支持者がおります。「日本保守党」はこの熱烈な支持者によって支えられていると言っても過言ではありません。
カリスマ
組織が最も強くなるためには、カリスマが必要です。「みんなで仲良く」などという組織では強くなれません。なぜなら、組織が最も力を発揮するのは、組織全員が強烈な一体感で同じ方向を向いている時だからです。
これはどのような組織でも当てはまります。例えば、野球チームなどでも同じこと。数人のスーパースターがいるチームより、スターはいなくともカリスマ的な指導者に率いられた、全員が一丸となって勝利を目指し続けるチームの方が1シーズン試合をすれば多分良い結果をもたらすでしょう(もっとも、チームにそこそこの実力は当然必要ですよ)。
例えば…落合監督が率いていたころの「中日ドラゴンズ」

組織の人々を同じ方向に向けさせる最も簡単な方法がカリスマの存在です。カリスマのいない組織で、人々を同じ方向に向けさせ続けるのは至難の業だと思います。
歴史的に見ても、下記のカリスマがいた組織は一時期はすごい力を発揮しました。いろいろと意見は分かれるでしょうが、明らかに彼らには「カリスマ性」があったと思います。後からいろいろとぼろが発覚したとしても。
① フランスのナポレオン・ボナパルト
② ドイツのアドルフ・ヒトラー
③ 中国の毛沢東
④ ロシアのヨシフ・スターリン
⑤ 日本の麻原彰晃
そして、今わが国に 百田尚樹と有本香
本当か?
「日本保守党」の二人に上記①~⑤のようなカリスマ性があるでしょうか?
カリスマ性というのは、その組織の人間がそう思えばよいだけなのです!組織外の人がどう思おうと関係ありません。
「日本保守党」の熱烈な支持者たちが彼らのことをカリスマだと本気で思っているなら、「日本保守党」は強い組織です。
敵の存在
組織が強くなるためには、「敵の存在」がとても重要です。従来の様々な組織、国家は意識的に「敵」を作り出し、組織のメンバーの関心を「敵」に向けさせ、組織の統一を画策してきました。
「日本保守党」には飯山陽という格好の敵が存在します。飯山さんの存在は極めて重要です。「日本保守党」の熱烈な支持者たちが飯山さんを「敵」だと本気で思っているなら「日本保守党」は強い組織です。
熱烈な支持者
カリスマのことを心から信じ、全てを投げうってカリスマに従う熱烈支持者の存在が組織には必要です。これらの人々がいないとカリスマの存在だけでは組織は同じ方向に向かえません。
「日本保守党」に一定数以上の熱烈な支援者が存在するなら、「日本保守党」は強い組織です。
コバンザメの存在
強い組織には、「コバンザメ」がつきものです。「コバンザメ」とは、組織にへばりついて利益を得ている存在です。「コバンザメ」自体は組織になんの利益もたらしません。
「日本保守党」のコバンザメ:
① 「日本保守党」を応援するYoutuber 典型例
いかにも「日本保守党」を応援しているふりをしているYoutuber。彼らは「日本保守党」を応援するコンテンツを投稿することで「日本保守党」支持者からの視聴回数を稼ぎ、利益に繋がるからせっせとコンテンツを投稿しているのです。
例:・キクタケ進ch
・マスターチャンネル
・🍚〇あかり研究所
② そのほか「日本保守党」から収入を得ている人間
「日本保守党」によって利益を得ている人間は収益が無くなると困るので当然応援します。
③ 「日本保守党」から自己満足を得られる人間
たとえ自分の収益にはつながらなくとも、自己満足を味わえる人間。たとえば、「note」上の投稿をすると”いいね”がやたら付けられるとか。
組織の致命的欠点
このような組織の欠点は
① カリスマの化けの皮が剥がれると瓦解する
何と言ってもカリスマで持っている組織ですから、カリスマが本当は大したことなかったと組織内の人間に分かった場合、組織全体が大きな失望に包まれ瓦解することになります。カリスマがいつまで組織内の人間、特に「日本保守党」の熱烈な支持者を騙せるかにかかっています。
② 「敵」がいなくなると急激に弱体化する
「敵」のおかげで皆の心が一致して「敵」に向かっていたのに、「敵」がいなくなったら一致できなくなります。そうすると組織のメンバーの目が「敵」から自分たちに向かい、自分たちの欠点が露となり、内部から崩壊の兆しが現れます。
③ 味方が増えない
このような組織は、常にその心が自分たちの内側に向いています。外部の人間を排斥しようとする力が強いので、外部の人間がまず入ってきません。よって、組織の人数は減ることはあっても増えません。
予測
よって、「日本保守党」が今後どうなるか…
① 百田・有本の化けの皮が剥がれて瓦解
② 飯山陽がいなくなって弱体化
・飯山さんが馬鹿らしくなって「日本保守党」の攻撃をやめてしまう
③ 党員が増えずじり貧となる
延命対策
う~~ん…まあ、とりあえず飯山さんを大切にしましょう!
➀ 飯山さんの本を人知れず購入する
② 飯山さんの「note」を購読する
③ 飯山さんのYoutubeチャンネルにそっと登録する
④ 飯山さんのYoutube動画をそっと視聴し、「いいね」を付ける
⑤ 飯山さんのYoutube動画のコメント欄にねぎらいの言葉を書く
文例:
「飯山さん、いつも日本保守党へのご批判ご苦労様です。日本保守党は一重に飯山さんで持っております。お体をご自愛いただき、末永く日本保守党のご批判に励まれますようお願いいたします。ぼんちゃんにもよろしく!」
「飯山さんの日々の日本保守党への”罵詈雑言”、とても楽しみにしております。これからも刺激的な”罵詈雑言”心からお待ちしています!」
日本保守党を心から応援されている方々、直ちに実行しましょう!
飯山さんは日々、日本の公益の為「日本保守党」の批判を繰り返していたのに…それが「日本保守党」の役に立っていたと知ったら、きっとびっくりでしょうね…