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アドルフに告ぐ 感想

手塚治虫の漫画「アドルフに告ぐ」の感想です。

ストーリー
舞台は主に第二次世界大戦時のドイツと日本。
アドルフという名前の男たちの話で、想像の通りナチスが絡んでくる。
協合通信の特派員である「峠草平」はドイツにオリンピックのため来ていた。
しかし、ナチスの秘密警察により弟が殺され、自身も拷問される。弟はヒトラーの秘密を握ったために殺されたと考えた草平がドイツや日本で活動する話。

感想
手塚治虫作品の中では個人的に火の鳥の次に面白かった。
基本的に史実を無視した娯楽作品だが、ワクワクさせてくれる展開で全4巻だが一気に読めた。
あと主人公は草平というよりも、草平と「アドルフ」という名前を持つ者で回していく感じなので、飽きが来にくかった。


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