理論値1000達成者によるチュウニズムのすゝめ
意識 解説
トリルの考え方
まずは基本のトリルの考え方です。
全体を通して俯瞰して見るのはオススメしなくトリルの始点では無い方(基本的に裏拍)をみることをオススメします。始点は最初なのでズレることなくズレが発生する裏拍を基準に叩くと綺麗に通ると思われます。
同時押しの考え方
同時押しは苦手な人が多く私も苦しめられました。全体を見るのではなく同時=右も左も同じリズムなので片側だけをみて押すと安定します(私の場合は左)
リズムの考え方
上記の画像を用いると黄色とオレンジ&赤に注目。 同時押しもトリルもリズムを取り戻す基準を設けると安定し黄色では、小説で分け8-8と8の倍数でリズムを取り戻すことが出来ます。次にオレンジ&赤では4の倍数の2小説ごとにリズムを取り戻せます。基準が短くなるほど安定はしますが、その分神経を使う頻度が上がるのでこの場合は好きな方を選択してください。
タプスラの考え方
タプスラには真ん中でぶつかっていいタプスラとぶつかると赤を吐くタプスラがあります。BPMによって密度が代わり真ん中でぶつかる時に重複する部分や切り替わり始点を巻き込むためです。人によって感覚が変わりますが、その感覚を見つけてください。例えばU areのタプスラはぶつかると赤を吐きやすくなりますが、クトゥグア程のBPMになると真ん中でぶつかっても光りやすくなります。(譜面の密度が高くなり、潰しても4Fに収まりやすくなるため)
またタプスラで分業する時に見る箇所は2箇所で切り替わりの部分と終点です。始点は最初に触るため意識しなくても基本的には光ります。
指押しの考え方
指押しも簡単な運指を選択するよりリズムに適している運指を選ぶ方が通りやすいと考えておりポテンシャルの音では5-5と音が続いてるため、片側を5回負担する方法や青丸(1.3.5)の奇数を基準として擦る方法が安定します。
また難しい指押しに関しては直前までに以下に力を抜くかが肝心であり、例えばブラノワールでは同時押しから力を入れていく人が多いように見えますが、同時押しは力を抜くところであり、青線の太さのようにだんだん力を抜いていき指押しに入る時には、リラックスの状態になるようにしましょう。
また片手トリルなどの指押しが光らない、押せない現象は個人的に指の形が深く関係していると考えています。例を挙げると神威と炎上では片手トリルがありますが、神威の方は比較的押しやすくその理由として、直前のホールドによりトリル始点から指押しとして指を下ろすことが出来るためです。逆に炎上は直前がエアーのため指を下ろす際1個目をタップ、2個目から指推しが始まると無意識に認識している可能性があります。改善策として、炎上などのエアーから始まる片手トリル(指押し)は1つ目から指押しが始まると考え、左手の薬指から下ろすのではなく、人差し指から下ろし、着地する時に人差し指から始まると光りやすいです。
BPMの考え方
曲のBPMを見て自分が間に合う指押しか、トリルか、全押しかを把握する必要があります。
具体的にはまずトリル曲、指押し曲をプレイし、自分がどこまで光らせれるか確認しましょう。
そして知識としてドリルより同時押しの方が崩れやすいです。
なのでトリル-10程度の補正を入れると自分がどこまで全押しが間に合うかが分かります。
ブラマジのトリルが間に合う。
(256-10)÷2=123の16分は全押しで処理出来るということですね。また246の8分も全押しで処理できるとも考えられます。
理論値の意識又、効率的なプレイ方法について
まずは精度のとり方ですが、大まかに以下のプレイスタイルとメンタルが関係していると考えられます。
目線を変えない
打鍵の速さを変えない
緊張しない
曲が最後になるにつれ目線を下に落とし力を入れてプレイしている人が多いです。目線を変えると無意識に捉えていた判定枠とズレることが問題であり、緊張から打鍵が速くなることにより、筋肉が収縮してからスライダーに到達する時間が変化し、赤がでやすくなります。
効率的な理論値の埋め方について。
まずは体力譜面からやらないことが大事です。 理由として疲労により指の動きが乱雑になったまま指押しをすると、次回以降のプレイングが体力があるにも関わらず、疲れている時の意識になり下手になると思われます。体力譜面は最後に選びプレイしたらその日は帰って指に良い記憶をさせましょう。
次に最初は理論値狙わないことが大事です。理論値は最初のひとつを出すことがかなり難しく不可能と感じている人も多いと思います。ですが自然にやっているうちでも赤が少ない(5個以内目安)、押せない箇所がないといった譜面があると思います。そういった譜面を更新しながら理論値までラックで持って行けると心構えが生まれると思います。
お家で出来る理論値埋めの補助
家でAJCが出ていない譜面を一通り譜面保管所、YouTubeで確認し、主に指押しか、体力譜面かを仕分けしましょう。また変拍子、特殊配置もメモ出来たら最高です。仕分けをすることにより、指が動かない日は体力特攻、動く日は指押し譜面と使い分けをすぐにゲームセンターで行うことが出来ます。
また最初から指押し譜面をやる必要はなく、理論値を狙うと正確性が鍛えられ、結果的にどんどん押せる形が増えていきます。その結果として出せる幅が広がっていくはずです。
最後に
音ゲーは楽しい。楽しみましょう‼️