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発達障害看護師 生い立ち 毒親?顔面への嫌悪感
メモ程度に書いた文章に思った以上にいいねをくださる人がいて嬉しいです。
寝る前のルーティンにしたいです。
生い立ち、母親について
親は両親とも教師で教育には熱をいれていたのかなって思います。
父親は何も言わない人でどこか抜けてる部分が多い
母親はとにかく心配性。小さいころからやたらと縛られてきた気がします。
母親との関係が今後の人格形成に大きな影響を与えることになりました。
まず「養護教諭になってほしい」というのが母親の希望。やりたいこともなかったので高校から看護大学に入ることを考えてはいました。
嫌ではなかったけど、なんとなく親の希望通りに生きなきゃ見捨てられるんじゃないかって気持ちはありました。
なぜそんな気持ちになったのか思い起こしたところ
小さいころから本が読めないことに母はがっかりしたり、頭が良くないことについて言われてました。
「なんで本が読めないんかね、私の子なのに」的な
あとこれは後々醜形恐怖に繋がるのですが「ブスなんだから」って何度も言われてきました。
とにかく褒められた記憶はあまりないです。
あとは小さいころに弟が白血病を発症し大変な治療をしました。
毎日親が泣いているのをみて「私が我慢しなきゃ」と思いました。
「私が迷惑をかけたらもっと親が苦しんでしまう」とでも思ったのでしょうか
共働きなのもあるし、その当時は家族の介護休暇など制度もきちんとしてなかったのかな。
すごく大変そうだったし、行事などほとんど来れなかったから祖父母と過ごした思い出がたくさんあります。
親にわがまま言ってはいけないって自然に思ってしまっていたかも。
親は親なりに精一杯頑張っていたとはおもいます。
ネグレクトとか虐待とかもっと酷い環境で生きている人はいるからこれだけで毒親というのは気が引けます。
事実、困窮していたわけでもないし衣食住は確保してくれて教育にお金をかけてくれたわけですし。
でも今でも母親の価値観の押し付けや過度な不安症には悩まされています。
田舎の小中学ではなんとか勉強について行ってたものの大きな高校に入りみるみる落ちこぼれました。
私の地元は当時から一学年30人に満たない田舎なので順位を上げるのもそう難しいことではなかった。
田舎の子供がいざ町の高校に入って戦っていくのはなかなか難しかったなぁと思います。
人間関係も一から構築し良い大学に入るために必死に食らいついていく体力がなかった。
言い訳のようですが大きな挫折を味わいました。
そこで私は「やっぱり私は頑張ってもだめなんだ」という思いが強くなりました。
勉強に対する意欲が全く湧かず恋愛をすることに逃げていました。
好きになった人はいたものの、自分の見た目では付き合ってもらえるはずはないと思っていたので好きな気持ちだけ伝えて恋はみのりませんでした。
醜形恐怖の始まり
醜形恐怖の始まりは先程も書いた母親の「ブスなんだから」という口癖のようなもの
それに加えて保育園生のころから男の子に相手にされないというか。
ごっこ遊びとかの中で男の子に好かれてないなーってそのときから感じていたんですよね。
いや小さいときから考えすぎなのかもしれませんが
小学校も中学校でもそういった感じでしたが田舎の学校なので男女で付き合うとかそんなのはほとんどないので幸い他の女の子と比べすぎることなく過ごせました。
高校に入ると話しは違ってきて
いじめとは違う、いじりみたいなのがあって
男友達から顔面をいじられはじめました。
私は受け口だったこともあり
しゃくれて顎が長い=モアイ像
「モアイ」というあだ名をつけられました。
笑って流していたものの
「私は男性に好かれる対象ではないのだな」
と強く感じ始めました。
でもいじられることがなければ男の子と話したり相手にしてもらえないから我慢してましたね。
そういったあだ名をつけられるのとは別に、またもや親から言われたように「お前ブスなんだから」と言われることもありました。
今思い返せばいじめと言っても良いですよね
でもそのときから「私はブスだからしょうがない」といろんなことを諦めるようになったなぁと思います。
本当に何気ない見た目への評価ってその人の人生を狂わしさえする凶器になるんだなって感じです。実際見た目への苦しみは30代になるまで私をかなり苦しめました。
何度か顔にはメスを入れてますがまだまだ足りないなって気持ちにはなります。
また続きをかきます。
今日はそろそろ寝ようかと思います。
読んでくださった方本当にありがとうございます。