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怖い時のとっさの話

犬は怖いものに遭遇した時や不安な状況に陥った時、とっさにとる行動が3パターンに分類されると言われています。

それぞれの行動の英単語の頭文字をとり『3F』と呼ばれたりもします。

それぞれのパターンは以下の通り。

・Fight (ファイト)
恐怖の対象にむかって吠える、唸る、噛みつくなどの攻撃的な行動をとる。

・Freeze (フリーズ)
恐怖の対象を見たまま固まって動けなくなる。

・Flight (フライト)
恐怖の対象から逃げて距離をとる。


この内のどれか一つだけという訳ではなく、逃げた先で固まったり、固まっている時に近づいてくると噛むなど、これらを組み合せた行動をとる犬が多いように思います。

ぜひ自分の飼っている犬がどの分類に当てはまるかを考えてみてください。

それを知っておく事で、何か怖いものに遭遇した際、飼い犬のとっさの行動により早く対応出来ます。

飼い犬が噛んで誰かを傷つけてしまった。
飼い犬がハーネスから抜けてどこかへ行ってしまった。

そんな事になる前に、飼い犬の性格をより深く知っておきましょう☝️

飼い犬を守るのは飼い主の大切な役割です。

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