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弱くてもいいんだなぁ( ^ω^ )
こんメタ~🤚
今回は、『あかね噺』の紹介です!!
『あかね噺』は、『週刊少年ジャンプ』で掲載されている落語漫画です。私は漫画を読んだことと購入したことが、今までほとんどありませんでした。そんな私ですが、『あかね噺』は最新刊まで紙で揃えました。
感想を一言で言うと、【少年漫画の皮を被った大人向けの漫画】です。「ワンピース・ナルト・BLEACH…」というバトル漫画が、私の『週刊少年ジャンプ』に対するイメージでした。
しかし、『あかね噺』は全く違いました。
「一つ一つのセリフが大人向けだなぁ」という印象を受けました。そして、私には『あかね噺』の中で一番好きなセリフがあります。
そのセリフとは………
「弱くてもいい それもまた人としての味だ」
です!!
このセリフは、『あかね噺』の8巻に登場します。
入院中に『あかね噺』の8巻を中心に読んで、このセリフを好きになりました。入院中は余計なことを考えがちだったので、ネガティブな気持ちになりやすかったです。その時に、『あかね噺』を読んで救われました。
ちなみに、『あかね噺』の8巻はこのセリフに至るまでのストーリーも秀逸です^^
入院中にあまりにもハマったので、他の患者さんに貸しました。『あかね噺』は、他の患者さんも面白いと言っていました。
30代位の男性は、私以上にハマってました。40代位の男性は、元々アニメ好きなのもあって2周してました。40代位の女性も結構読んでました。60代後半位のおじいさんは、ハマらなかったですね。その方は、「め組の大吾」ばかり読んでました。
つまり、「男女問わず幅広い世代が面白いと思う作品」と思いました^^
『あかね噺』は、有名な漫画家さんも評価されています。『あかね噺』1巻の帯は『ONE PIECE』作者の尾田栄一郎先生・2巻の帯は『新世紀エヴァンゲリオン』作者の庵野英明先生が書かれてます。
「すごい漫画家さんも『あかね噺』を評価してるなぁ」と思います^^
最後に、『あかね噺』は「人の弱さを肯定してくれる」という側面があると思っています。
他にも色々な側面がこの漫画にはありますが、私はこの側面が一番好きです^^
興味のある方は、ぜひ『あかね噺』を読んでみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました~
おつスト~👋