抽象と具体
若手が急増している教育界に必要なことは、指導法を、抽象から具体に落として伝承することではないか。
より詳しく迫ると
信頼ベース
質の高い教育
気持ちに寄り添う
子ども主体
などといった言葉が教育界には頻繁に出てくるのだが、良くも悪くも具体的ではない。
信頼とは?質の高いとは?寄り添うとは?主体とは?
今までは感覚でどうにかなっていたことが、捉え違いでズレが生じてくる。
正直中堅でも、説明できる人はたくさんいても、イメージするものの違いは間違いなくある。
中堅同士ならまだなんとかなるのだが、若手にズレて伝わっている時、この修正は難しいのだ。