嵐ファン歴17年が語る嵐の魅力①
ごきげんよう。荻原博士です。
今回は博士が17年間愛してやまない嵐の魅力について、嵐のことをそこまで知らないよ〜という非国民極まりない下劣な蛮族に向けてつらつらと書いていこうかと思います。当然、一回だけで魅力を網羅するのは不可能なので何回かに分けますね。
1999年にデビューしてから2020年の活動休止に至るまで21年間、芸能界という狭き門のトップを走り続けたイメージを皆さんお持ちでしょう。
ハワイでのデビュー発表とともにA・RA・SHIで鮮烈な幕開けを飾り、Love so sweetやOne Loveなどの数々のヒットを飛ばし国民的アイドルに成り上がった彼ら。
あれ?デビュー曲からLove so sweetまで約8年間空いている、、?
それまでは何を?
はい、何もしていません。ヒット曲が生まれなかったのです。色々なビッグネームに曲を書いてもらってもです。スガシカオ、藤井フミヤなど誰もが知っているアーティストに素晴らしい楽曲を提供されても、嵐の実力が無さすぎて全く売れてません。
2007年にヒットを飛ばすまでアルバムも何個か出して、全国ツアーなんかもトライしますが人が入らず、2005、6年あたりにはアリーナでも人が入らないから県の体育館みたいなところでヒーヒー言いながらライブをしています。
調べているときに一番ドン引きした箱は新潟市産業振興センターというキャパ900弱ぐらいの施設です。意味がわかりません。アイドルなんかよく名乗れたなと思います。片腹痛いです。
そんな彼らですが2007年に我らが松本潤がとてつもないブレイクを果たします。
花より男子です。これがとてつもない人気を誇り、そのテーマ曲に選ばれたのが嵐のLove so sweetというわけです。ここからスター街道を駆け上がっていきました。
このように嵐はかなりの苦労人のグループなんですね。下積みが長かったんです。芸歴8年でやっと日の目を浴びる。お笑いで言ったら霜降り明星みたいな事です。8年目でM-1を獲る。
例えが悪いですね。芸人さんはデビューは誰でも(正確には誰でもではないですけど🤓)できますが
、アイドルはデビューまでがかなりの狭き門。
デビューしてからも大変ですが、ある程度Jrの時代にファンは囲えていますし露出もどんどん増えるので心配はそこまでないです。
彼らは当時を振り返り、メンバー間での衝突は何度かあり雰囲気はかなり悪かったそう。
相葉さんは松本潤さんのお尻を蹴ったりしたこともあったそう。松本潤さんの近くにあったトンカチが相葉さんに落ちブチギレて蹴ったそうです。
土木の現場みたいなエピソードですね。
今回は皆さんに嵐は意外と苦労人ということを覚えて帰っていただきたいです。
嵐は最高です。以上。