こんな麻雀打ちにはなりたくない

 フリー雀荘で日々遊んでいると本当に色々な方とマッチングして、良い人がたくさんいる一方で、苦手な人もいるわけですが、最近はとにかく苦手というか、嫌悪感が湧いてくる方との同卓が多くて気持ちが沈んでいます。今回はそんな人達を「こんな麻雀打ちにはなりたくない」と題して、反面教師として紹介していきます。

①若者を舐めてる人
 見た目50〜60代の方で、自分(30代)を含め若者に対して、舐めた物言いをする人がちょいちょいいます。例えば私が東発の親で、愚形ドラ1で先制リーチを打って、結果流局した局面では、「そんな手でリーチするかねぇ、若い人がいると常識通りにいかないねぇ」とか言ってくるわけです。さらには私がリーチ後シャンポンのドラをツモった際には「運だけで勝負してたらこの先勝てないよ」など教鞭をたれてくるわけです。確かにそのゲーム、全体的に自分は運が良かったし、展開も向いて、かつその人は親被りを含む不運などでラスってしまったわけですが、誰が、どんな打牌をするかなんて自由なはずです。どれだけあなたが強くて、経験豊富だろうと、そのゲームに限っては、勝った人間が偉いんだよ。と、言いたかったのを堪えてすぐラス半コールしました。
 まぁ、多少気持ちはわかるんです。他の人のリーチを受けて、即ツモられて手牌を見たら「これ自分なら曲げないな…」と思うことはあるし、しかも裏3で打点上がって親被ると「うわーそんなことある…?」と思ってしまうこともあります。でも、同卓者に対して最低限のリスペクトの気持ちがあるならば、絶対にそんなこと口に出すべきではないし、出さないはずです。

②マナーの悪い人
 
特に最近見るのが片手で倒牌する人です。メンバーに注意されると、「なんでだめなの」と口応えしてました。あなたの倒牌のためにみんなの時間を使うのは無駄だからだよ。と言いたかったですが、これまた即ラス半コール。メンバーはお客さんのために注意するのが義務だと思いますが、私を含む客はそうではありません。その人に対する指導なんぞに大切な時間を割きたくないわけです。なんの特もありませんからね。運が悪かったと思って退散一択です。
 マナーの範疇ではないかもしれないのですが、個人的に嫌いな所作があります。それは、あがった時に、倒牌してから「バチンッ!」と卓の縁に当てる行為です。特に注意されているのを見たことがないので、容認されていることなんですかね?バチンッって音を鳴らす必要ある?っていつも思うのですが。特に放銃した時にバチンッってされると煽られているようで気分良くないんです。

 以上、反面教師たちの紹介でした。
同卓者へのリスペクトを忘れずに、マナーを守って麻雀をすること、これからの長い麻雀人生で忘れないように、大切にしたいですね。

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