想ってるだけじゃ伝わらないもんだ
引き寄せの法則・・・
想っているだけで、現実が変わっていくから、いい気分でいよう♪
というものがあったりします。
波動を整えるということに関しては、いい波動の状態を保っている方がいいと私も考えます。
だけど、少し前の記事にもあったように、人はドラマの中の主人公だと感じている私。
あと、この地球は、やっぱり、現実に行動していかないと現実はあからさまに変わることなんてない様に感じます。
復縁希望の恋愛で、氣分良く待っていれば、お相手が白馬の王子の様にやってきて願望成就すると、そんな都合の良いドラマを体験したいと思っている場合。
本当に、白馬の王子がやってきてハッピーエンドになるかと言えば、100%そうなるとは限りませんよね。
どちらかというと、「ずっと待って居よう!」と心に決めたように現実が進んでいってしまうのではないか?と思ってしまいます。
ずっと待っているという現実が叶ってる。
復縁希望ということは、一度お別れした人と、また、仲良くなりたいと言うことなんだということですよね。
お別れした時の波動のまま、時が止まっているということで、過去に囚われてしまっている状態。
お相手さんは、その過去から進化しているかもしれない。
だけど、希望している本人がその過去に執着してしまって動けていないとすれば、お互いの波動のずれが大きくなってしまうことになるのではないかと思うのです。
類は友を呼ぶ
といいますが、それって、波長の合う人がその波長の幅にある状況の時に会うことが出来てる、氣が合う状態にあるということなのではないのかな?ということだとして、過去に囚われていて、全く成長していない現在の自分と進化しているかもしれないお相手さんとでは、進んでいるタイムラインが違っていることになるんですよね。
同じ波長のまま、2人が成長していないラインを進んでいるとしても、お別れした時の波長のままでは同じ状況にあるということになると思うので、その時は辛いと思いますが、一旦、氣持ちを切り離して、1歩でも2歩でも歩みだし、進むことが出来れば、ご縁の深い2人であれば、また、お互いの進む道の交差点で出会うことが出来るのではないかなと思うのです。
大好きなお相手であれば、尚更、1歩を歩みだすことがとても難しいことですし、状況にもよると思いますが、まずは、1歩を歩みだすという行動をしてみることで、違うタイムラインにシフトして、その道を進むということになりますよね。
その道では、また、新たな出会いがあり、もしかすると、その人と出会うための別れであったかもしれないこと。
それは、新たな出会いを体験しないと氣づかなかったかもしれないということ。
新たな出会いがあることで、過去の感情が書き換わり、良い思い出にも出来たりします。
そんな風に人生を歩んできてはいませんでしょうか?
出会いと別れ。
それは、もしかすると、生まれてくる前に決めてきたことかもしれません。
これだけ多くの人が地球上にいて(もしかすると、地球人ではない人もいるかもしれませんが)、一度も出会わずにいる人だっています。
現実で出会うことが出来るだけでもご縁が深い間柄ですし、一定期間だけでも直接、関わるだなんて、どんなにご縁が深いんだろう。
そんな風に思います。
「ずっと待つ」という選択をするのには、「恐れ」が隠れているかもしれません。
もしくは、損得勘定からくるもの。
自分から動くのは相手の反応が分からないことでリスクを感じるから、出来れば、お相手さんから来てくれたらいいのにな~とか。
それは、もしかすると、相手もそんな風に思っているかもしれないということかもしれないし、お相手さんは、なにか、やりがいを見つけて、そこにエネルギーを向けているかもしれない。
想っているだけじゃ、相手には伝わらない・・・
ということなのですね。