
人と人との出会い
どうも、スクール宮崎です!
今回の写真は…関係あるようなないような、
まあ気にしないでください(笑)。
さて、第1回の更新から意外と早く2回目を迎えました。もう少し間が空くかなと思っていたんですが、サクッと続けられましたね。
では、さっそく本題に入りたいところですが…
「六本木SCHOOLではスタッフを募集中!」
と言いたいところをちょっと置いといて、まずは 「六本木SCHOOLってどんな場所?」 という話から始めたいと思います。
六本木SCHOOLは、北京にある伝説的なライブハウス 「SCHOOL」 の東京支店です🔥🔥🔥
▶ SCHOOL 北京
「北京でNo.1の人気を誇るライブミュージックスポット。伝統的なライブハウスの枠を超え、ライブミュージック、パブカルチャー、スポーツバー、クラブを融合させた新しいスタイルの場所。“中国ロックの若者の聖域”と呼ばれ、北京の若者文化のユートピアとしても知られている。また、多くの映画やドラマのロケ地にもなっており、北京の観光スポットの一つでもある。」
僕はまだ現地に行ったことはないんですが、写真を見る限り ライブスペースとバーが分かれているおしゃれな箱 みたいです。雰囲気もめちゃくちゃ良さそう。




そんなSCHOOLが東京・六本木にオープンしたのが 「六本木SCHOOL」

▪️「六本木SCHOOL」「SCHOOL LIVE & BAR TOKYO」「SCHOOL TOKYO」…名前が3つもある理由?
まあ、正直なところ 「SCHOOL」 ってどこにでもある単語ですから(笑)。
特にオープン初期は 「六本木SCHOOL」 で検索しても、六本木近辺の学校情報ばっかり出てきました。
そんなこんなで、いろんな場面で使い分けているわけですが、
本質的には同じ「六本木にあるライブハウス」であり、北京にあるSCHOOLの 精神やカルチャーを受け継いだ場所、それが 六本木SCHOOL というわけです。
▪️六本木SCHOOLは、まだ“色”がない場所
日本のライブハウス文化って、独特なものがありますよね。
僕自身、この業界に関わる中で 日本ならではのライブハウスのカルチャー を感じることが多いです。
そんな中、六本木SCHOOLはどうなのか?
いくら中国で知名度のあるライブハウスとはいえ、日本ではまだまだ生まれたばかりの ひよっこ。まだ決まったカラーもなく、どんな方向にも進める まっさらな場所 です。
だからこそ、僕たちは 一緒にこの場所の“色”を作っていける人 を探しています。僕が入ってこの約3ヶ月間、みんなといろんな議論を交わしながら、少しだけ見えた部分もあります。ただ一つ言えることは、中国のエッセンスも取り入れた、独特な場所になっていくんだろうなぁと。
▪️中国アーティストも多数出演、インバウンド向けのMUSIC BARも視野に
現時点の六本木SCHOOLの色みたいなもので言うと、中国からの来日アーティスト も多数出演しています。特に 12月のSCHOOLのスケジュール には、海外アーティストの公演が多かったですね。
そして、まだまだ 今いるスタッフのツテを駆使しながら ですが、ライブだけでなく、インバウンド向けのMUSIC BAR としての営業も強化していこうと考えています。
例えば、平日 はライブよりも 外国人観光客がふらっと立ち寄れる場所 を目指して、MUSIC BARとしての営業を本格化させていくつもりです。(カジュアルなパーティーやりたいって方も大歓迎です!いつでも連絡ください!)
そんな流れの中で、先日開催した 「SCHOOL DJ LOUNGE」。
久しぶりに DJ シモリョー が登場し、FREETHROWの平くんも協力してくれました!こういう新しい試みもどんどん仕掛けていきたいですね。

ライブハウスは“出会いの場”
ここまで書いてきたので、そろそろタイトルの伏線を回収しておこうかなと。
これは僕の 個人的な考え ですが、ライブハウスって “出会いの場” だと思うんです。しかも、単なる音楽との出会いだけじゃない。
老若男女、さまざまな世代、さまざまなジャンルの人たちが行き来する場所
実際、SCHOOLで働き始めてから、僕の人生で一人もいなかった中国人の友達がたくさん増えました。六本木という 国際色豊かな場所 だからこそ、いろんな人と出会える場所になっている。
今、ディレクターとして僕が思い描いているのは、そんな “出会いの場”としてのSCHOOL” です。
ここに関わるみんなで、どんな色を作っていけるのか。
肝心の、スタッフ募集要項についてはまた、後日(笑)