
自分らしく生きるとはどういうことか?
・自分らしく生きたい
・好きなことをして生きたい
・でも何をしたら自分らしく生きたことになるのかわからない
この記事では上記の悩みに応えます。
今の時代、仕事も自由に選べるし、企業によっては副業も認められています。昔と比べてはるかに人生の自由度は上がっているといえるでしょう。
しかし、というかだからこそ、自分らしく生きることに悩んでいる方も多いと思います。自分らしく生きることに悩んでいる人のために、何をしたら自分らしく生きたことになるのかを詳しく解説します。
自分らしく生きることを履き違えた人の末路

自分らしく生きることについて正面から考えても答えは出にくいです。
私は特にそうだったのですが、そこまで自分の頭で自分らしさについて考え抜く気力がないタイプなので、「自分らしく生きることって?」と考えても3分持ちません。カップラーメンも作れません。
このような時に役立つのが、自分が考えようとしていることの反対を考えてみることです。(反対のことは意外とポンポン浮かんでくるのでおすすめですよ☺️)
自分らしく生きることを履き違えた人は、将来どうなるでしょうか?
例えば、以下のような回答が考えられます。
・いつも自分の話ばかり
・興味が自分の身の回りのことばかりで周りに関心がない
・本能赴くままに飲み食いする
確かに自分の意思に従って行動しているように見えますが、どれも幸せそうではありませんね?
どうやら、自己中心的な行動をしている人は、自分らしく生きているように見えても幸せではないようです。実際、私たちは自分らしく生きることについて考える際は、幸せやありのままの自分を社会が上手に受け止めてくれる瞬間を思い浮かべます。
どうでしょう?少しずつ「自分らしく生きるとは?」の答えが見えてきましたね。
単に自己中心的なライフスタイルを送るのではなく、社会からありのままの自分を受け止めてもらえる状態の方が自分らしく生きられていると言えそうです。
では、次にいよいよ答えをバチっと決めたいと思います。
自分らしく生きることの答え

結論から言うと、自分らしく生きることとは、「自分を深く理解しつつ、自分の伝え方まで分かっていること」です。
なぜなら、自分らしさをアピールするのは常に社会や人に対して行われる行為だからです。
あなたは、自分らしさをアピールするときに犬や猫などの動物にしますか?
しないですよね?自分らしさをアピールしても理解してもらえないからです。
つまり、自分らしさを発揮するというのは、どこまでいっても人間社会の中で行われる行為といえます。自分らしく生きることは、自分という人間を深く理解することだけでは不十分なのです。
自分自身に対する理解を人にわかる形で伝えることで初めて自分らしく生きられたと言えるでしょう。
確かに、前段で紹介した自分らしさを履き違えている人は、自分がどのような価値観・行動パターンを持っているかを理解してはいます。しかし、自分がどのような人間かを他人にわかる形で伝えることにおいては0点です。
自分らしさを上手にアピールする術を身に付けてこそ、社会からありのままの存在を受け入れてもらえるようになるでしょう。
自分らしさを理解し上手に伝えられるようになる方法:語彙力

ここまで読んだ方は、
「自分らしく生きることについては分かったけど、どうすれば自分を理解して上手に伝えられるようになるの?」
と思った方もいるでしょう。
結論から言えば、ただひたすらに語彙力を磨くことが解決方法です。語彙力が豊富になれば、自分のことをより正確に理解できるし、相手にもわかりやすく伝えられるようになります。
私がおすすめする語彙力を磨く方法は以下の3つです。
・アニメやドラマ(の中で気に入ったセリフをメモる)
・日記でアウトプット
・読書
中でも、個人的におすすめなのがアニメやドラマの作品で気に入ったセリフをメモして覚えておくことです。
物語として完成しているので心に刺さりやすいですし、人をハッとさせる内容に溢れているので周りにもより深い印象を与えられます。
あとは、日記で実際に自分の言葉で考えを書き出すとより効果的です。
読書は確かにこの中では最も語彙力を高めるツールではありますが、ややハードルが高いので、アニメやドラマをおすすめしています。
1日では変わりませんが、毎日楽しく自分が心地よいと感じる言葉をインプットして使いまくっていれば、自分を深く理解して上手にアピールできるようになるでしょう。自分らしく生きるために、まずはできることから始めればOKです☺️