行動力がない原因と対策
この記事では、上記の悩みに応えます。
世間ではよく行動することが大事で、行動力がない人は批判されがちです。私も行動力がなく、エネルギッシュに行動してどんどん成果を上げる人を羨ましいと思い、自分を責めてばかりいました。
しかし、行動力がないのは自分の性質ではないことに気づき、今では副業で月20万円稼げるようになりました。その秘訣をお伝えします。
行動力がないのはあなたのせいではない
結論から言えば、行動力がないのはあなたのせいではありません。断言します。
このように思う方もいるかもしれません。しかし、違います。
なぜなら、行動できないのは「自分は何をやってもだめだ」という自己評価があなたの心を支配しているからです。
逆を言えば、「自分は何をやってもだめだ」という思い込みを捨てれば、自然と興味のあることを実行するようになれるのです。
確かにそう思いますよね。しかし、事実そうなのです。
あなたに一つ質問します。「自分には行動力がない」といつから思うようになりましたか?誰かから「お前は何をやってもダメだな」などの心無い言葉を浴びせられた経験はありませんか?
私はあります。中でも記憶に残っているのは、アルバイトで「お前は失敗ばかりだな」とか「お前と一緒に仕事するの難しいな」などの言葉です。
こういう言葉を浴びせられると、もうビビってしまいます。自分は何をやってもダメなんだという思い込みが強化されていきます。
当時の私は、趣味で筆ペンを独学したり、心理学の勉強をしていたのですが、心無い言葉を浴びせられてからは全ての学びがストップしてしまいました。
あなたは、ここまで読んで似たような経験はありませんか?もし当てはまる場合は、このような周りから浴びせられた言葉があなたの行動力を奪っている原因です。
自己イメージは言葉でできています。言葉は自分が生み出したものではなく、人間社会が生み出したものです。あなたの自己イメージもまた、周りからの言葉をあなた自身が受け入れることで作り上げられました。
あなたに行動力がないのではありません。ただ単に、周りからの言葉によって自己イメージが作り上げられただけなのです。
行動力がない自分を変える方法
ここまで読んでいただければ、行動力がない自分を変える方法はわかりますね?
そう、行動力がないという自分の自己イメージを変えればいいのです。
そう思いますよね。ですが違います。普段、自分にかけてる言葉を変えるだけです。
自己イメージは言葉でできているので、言葉そのものを変えてしまえばいいというとてもシンプルな理論です。
ネガティブな言葉が頭から離れないときは、そう思うようになったきっかけを紙に書き出してください。頭の中のモヤモヤを紙に書き出すだけでストレスがかなり減らせますし、嫌な思い出を客観的に分析できるようになります。
この両方を実践してください。おすすめは、朝起きてすぐに10分ほど時間をとることです。朝は冷静に分析できますし、紙に書き出せば心のモヤモヤをデトックスできるので元気に1日を過ごせます。
実践して行動力がない自分にさよならしましょう👋