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個人的にしっくりきた読書記録の方法

本が好きな方であれば、読書記録をつけている方も多いのではないでしょうか。

私もその一人。

読書の記録はもちろん、映画や誰かとの会話、日常の中で出会った大切にしたいことばや勉強になった考え方なども一緒にこつこつと記録しています。

でも変なこだわりがあるせいか、ああでもない、こうでもないと、その記録方法については試行錯誤の日々。

そんな中、最近やっと、自分にぴったりの方法を発見しました。


それは、Notionにまとめること


なんだ、そんなことか、と言われそうですが…

でもこれが、私の変なこだわり故にでてくる問題点を全て解決してくれました。


そこでNotionで読書記録をするメリットを挙げてみようかと。


1. 修正が効く

ペンとノートが好きなアナログ人間なので、初めはお気に入りのノートに全て記録していました。一字一字、丁寧に。

でも文字を書き間違ったり、後から追加で書きたいものがでてくることもしばしば。修正ペンや修正テープを使って書き直したり、追加分をページの余白に書き込んでみるけれど、どんなに綺麗に修正してもそのページのビジュアルに納得がいかないんです。

もちろん記録することが一番の目的なので、そこまで見た目にこだわる必要はないのですが、変なところで完璧主義な私は、少しでも気に食わないページがあるとなんだかむずむずしてしまい、最終的にそのページを破ってしまう。(今まで何冊のノートをただのメモ紙へと変えてしまったのだろう。ごめんなさい。)

その点、デジタルであればいくらでも修正可能で、ビジュアルも統一できる。バンザイ。

2. スマホからいつでもチェックできる

ノートに記録した場合、手元にノートがない限り中身をチェックすることができない。でもNotionで記録をしていれば、手元のスマホからいつでも気軽にチェックすることができる。出先で目を通したいことも度々あるので、極力持ち物を減らしたい私にとって、身軽なのはありがたい。

3. 直感的に編集ができる

上の2つのポイントだけを見ると、Wordやメモ帳でもよさそうだけれど、個人的には直感的に編集ができて(noteの編集方法に近い)、レイアウトによりオリジナリティを出せる点や、後で見返す時の使いやすさが気に入ってNotionに落ち着きました。

例えば、本のタイトルを見出しブロックで作成すると、右にタイトルが一覧で表示されるので、読み返したいタイトルをクリックすれば、一瞬でそこへジャンプするところも使い勝手がいい。


実際に使って感じたメリットは
こんな感じです。


また、書く内容としては、

①本を読んだ日付
②本のタイトル、作者名
③言語化能力を鍛えるために読書感想文
④その本で心に残った箇所を箇条書き

という順で記録しています。


これが、なかなか役に立つんです。

何を書き留めるかにもよるのですが、私の場合は哲学書が好きなので、物事に対する考え方、人生との向き合い方に関する内容が多かったりします。

そういうものをこつこつためておいて、心が疲れた時や、路頭に迷ったときにふと見返すと、読んでいるうちに心がスッと軽くなっていく。

まるで自分でつくる、自分のためだけの処方箋です。

きっとどんなことであれ、自分の心にグッと響くものや、何かひっかかるものというのは、どこかで自分が必要としているもの、求めているものなんだと。なので、それらを素直に書き留めることがポイントです。もし余分だったなと思うものがあっても、後からいくらでも修正できるので◎


こんな感じで、私はNotionを使って読書記録を続けています。私と同じような悩みを持っている方がいれば、ぜひお試しを。


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