2021年の振り返り ~1~
どうも!いきもの大好きイラストレーターのチナップです。
早くも1月も10日経とうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は寒すぎて、南国に飛んでいきたいです。
さて、2021年の振り返り記事が下書きのまま、見事に忘れられていました(笑)
ということで、改めて2021年を振り返りつつ、2022年は何がしたいか、考えてみたいと思います。
2021年のざっくり振り返り▼
【1月】ちんちく誕生
1月はイラストレーターとしてどうしていくか、絵柄や方向性に悩みまくり、じっくり向き合いたくて、大好きだったオンラインサロンも一時退会してしまいました。
そんなある日、やけくそで書いたちんちくお野菜イラストと、そのモックアップ紹介が当時の自分史上最高いいねを記録し・・・
これを機に「肩の力が抜けるほのぼのイラスト」をアイデンティティとして確立していきました。
【2月】デジタルイラストを始めて1年
デジタルイラストを始めたのは2020年の2月末。ステイホーム中に動物の絵をipadで描き始めたのがきっかけで、似顔絵や企業様とのお仕事に繋がったわけですが、今後は何を描いていきたいかのかな、と改めて考えてみると「生き物の面白さ、愛らしさを伝えたい」という原点にたどり着き、再びインスタグラムにていきものイラストに力を入れるようになりました。
【3月】プチバズでフォロワーさん急増
イラストレーター生存戦略さんの「差別化」記事とこれに対するトラノスケさんの「差別化は別に特殊能力でなくてもいいのよ。」というつぶやきを拝見し、自身の経験を漫画?にしました。
これにかなりの反響があり、恐れ多くもイラストレーター生存戦略運営の粕田さん、イラストレーターのトラノスケさんにフォローして頂くなどのミラクルが起こり、おかげさまでフォロワーさんが倍増しました(*‘ω‘ *;)
また、このツイートをきっかけに生存戦略さんに記事を寄稿させていただく事にもなりました(何でも発信してみるもんだよほんと・・・)
ということでライティングのお仕事もしました。
【4月】開業する
イラストレーターサタケシュンスケさんのnoteでインボイス制度について知り、個人事業主としては、2023年までに1000万円稼ぐか免税事業者になるか…という問題でした。どちらにせよクリエイターの道を諦めるという選択肢がなかったので、開業は早めが良いだろうと考え届け出ました。
インボイス制度については、秋鹿えいとさんの漫画が大変分かりやすかったので貼っておきますね。
【5月】救急車で運ばれる
さて、世間は3度目の緊急事態宣言(ステイホーム期間)に突入します。
会社が休みになった私は、朝5時から23時までお絵かきや執筆活動に無我夢中になるうちに、腱鞘炎、ひどい肩こり、腰痛に襲われ・・・
ついには痛みで唸り声をあげて失神。明朝に救急車で搬送されました(お恥ずかしい…)
これを機に、健康にも意識を向け始め、作業時間はほどほどにすることや、休憩をとること、朝のウォーキングや「ポモドーロトレーニング」をルーティーンに加えるようになりました。
また、マイペースにイラスト販売ができるストックイラストも始めました。
後押ししてくださったのはカッコーさん企画のストック初心者クラブ
2022年2月までに100点登録で卒業を目指しています。ちなみにまだ15点です(白目)
【6月】壁紙制作を開始
朝活の散歩で見た紫陽花をきっかけに、「梅雨のステイホームで鬱々としている方々に、四季の移ろいや楽しみをお届けできないものか」と考え、チナップ壁紙が生まれました。
このあたりから商業イラストレーターとして悩むことをやめ、作家性に重点を置いた活動を始めます。
【7月】書籍掲載
Twitterのイラストを目に留めて頂き、アートブック掲載へのお誘いを頂きました。子ども向けに描いていたつもりではなかったので、客観的な視点から自分のイラストの需要について気づくことができました。また、初めての紙実績となりました。
☞2へ続く