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駆け出しフリーランスの名刺要不要問題

フリーランスの皆さんって、名刺どうしていますか。
作っていますか。

私はまだです。
フォーマットは仕上がっていて、あとはアカウントの情報を追加すればできるんですが、仕事用のアカウントをどうするか考え中で、まだできていないという状況です。
スクールでは「正直、ほとんど使わない」と聞いていて、あまり慌てなくてもいっか〜なんてゆるく考えていたんですが……



名刺不要派の意見

・ほとんどオンラインで完了するので、そもそも対面の場面が少ない
・SNSのアカウントが名刺代わりになっているので、それを使用している
・メールなど必要以上には開示したくない(基本的にDMを活用)
・もらっても後で「誰?」となるので、あまり意味がない

なるほど。
確かに対面の機会がほとんどない場合は、そもそもの問い合わせがメールやSNS経由になるわけで。
物理的な名刺はあまり活用しない環境なんですね。


名刺必要派の意見

・その場でアカウントの交換はしなくても、後で検索してもらえる
・対面の環境で名刺がないと、ちょっと……
・ビジネスパーソンっぽくていい
・仕事の相手によっては名刺がある方がしっかりした感じが演出できていい
・SNSの交換だと、アカウントが既存のフォロワーに埋もれてしまったら終わり

これまた納得。
名刺に絶大な効果があるわけではないけど、状況によっては必要。
そして、ビジネスパーソンっぽいというのは一理あるかも。

以前「フリーランスではなく、対会社じゃないとレッスンが依頼できない」と言われたことがあります。
会社の諸々の都合らしいので、名刺の有無で結果が変わるということではありませんが、そういうことも考えると、広い意味でしっかりした感じとか大事なのかもしれません。

また、複数の人と会う機会があると「自分だけない!」ということもあるんですよね。
そうなると、あの時間はなんだかモゾモゾ……
手持ち無沙汰です。
そのための名刺というわけではありませんが、交換する場所では周りに合わせて交換できるように準備しておくというのも大事ですよね。
そう、周りに合わせて。


私の結論

作る。
いち早く完成させる!

何でかというと、私の仕事はレッスンそのものはオンラインでも、横につながって広がっていくとすごくありがたいんです。
クライアントが新しいクライアントを紹介してくれたら、それ以上のことはないくらいに!

そして、先日、とあるスクールに足を運んだ際に「名刺があったら、友人にも紹介したのに」と言われてしまって。
これは早くも機会損失!

そして、多くの日本人が外国人の名前を覚えるのに難しさを感じるのと同じように、外国人も日本人の名前を覚えるのに時間がかかる人はたくさんいます。
そんな時、さらっと名刺が渡せたら……
相手はレッスンを受けることはなくても、私のことは顔を名前が一致した状態で記憶してくれるかもしれません。
名前がわかると少しだけお近づきになれるかもしれません。


今後は会社が仕事を取ってきてくれる、自分の成績が振るわなくても給料がもらえるというありがたい会社環境ではなくなります。
ものすごくシンプルに仕事がなければ収入がなくなる……

営業は得意とは言い切れませんが、やらないとどうしようもないんですよね。
小さなことからコツコツと。
積み重ねていきたいものです!

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