【180日後にフリーランスになる私】45/180 大事な「聞く力」
今日したこと
・WIX課題
これ、もういい加減終わっていいくらい時間を割いているのに、全然終わらない。
集中して進めていないから「今日したこと、WIX課題(ボタン装飾しただけ)」「今日したこと、WIX課題(文字の色変えただけ)」とかが続いているんですよね。
いい加減、仕上げたい。
さて、今日痛感したのは「聞く力」の大事さ。
私は今の仕事を辞めるわけですが、交渉はされるんですよね。
どうにか続けて欲しいと。
そりゃ、「はい、さよなら」よりはありがたいことだと思いますが、この交渉相手が……大変なんです。
私はこの会社でのクライアントに関わる一切の仕事をやりたくないんです。
だから辞めると言っているわけですが、「クライアントの仕事はしなくていいから残って欲しい。スケジュールとか…」と新しいアイデアを提案してくるから「私のアイデアにはないことだから、クライアント業務に一切関わらないスケジュールという仕事が分からない……どういうものなのか、分かるように、そして後で揉めないように言語化して紙に残して欲しい。その上で、一部の業務を請け負うのかどうか検討する。もちろんその上で、断るかもしれないけど、今は検討もできない。」と返したんですね。
他にも「在宅ならいいか」「会社訪問なしならいいか」とかも聞かれましたが、クライアントに関わるのであれば、在宅も出勤も関係なく嫌だと断言しています。
それが、第三者に話がいったときには「在宅で勤務する方向になっているから」という話だったと……
え?
なぜ?
この人、誰と話す時もですが、自分にいい解釈だけが印象に残って、脳内でそれが事実と変換されてしまう癖があるんですよね。
クライアントとの話でも。
で、何度もクライアントに「依頼した通りに生産して欲しい」と注意されているわけで。
「もし」とかも重ねるタイプなので、話す時は事実と仮定を完全に分けましょう。仮定はそんなにたくさん重ねても意味がないですよ。
「こう言ったということは、こう思っているはず」というのも思い込みですよ。言っていないことは分からない、そう思っていないかもしれないので決めつけて進めるのはやめましょう。
そう話しても、深読みしすぎて意味のわからない方向に行くんですよね。
確かにビジネスをする上では聞いた話だけを対応しているのでは付加価値は生まれないかもしれません。
一歩先を読んで、言われたこと以上のことをしてこそ生まれるものもあるでしょう。
でも、言われたことも満足にできていないと、信頼を損ねるだけだし、その先の一歩はただのミスなんですよね。
だから、きちんと言われたことを聞いて、処理して、その先を考えるといった聞く力が大事なんですよね。
フリーランスになったら、私も聞くところから取引がスタートすると思うと、しっかりしないといけないなと思います。
今はこの感じのコミュニケーションにちょっとうんざりです。