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フリーランス初心者が「やっておいてよかった」と思うこと

今年は思い切ってフリーランスに転身しました。
「何もないままフリーランスにはなってはいけない」というセオリーをしっかり無視した転身とも言えるでしょう。
まだまだ不安なフリーランスですが、それでも「やっておいてよかった!」と思うことをまとめます。


フリーランススクールを活用して基礎を固めた

ぼんやりフリーランスになりたい、このままではダメだと思ってから、いわゆるスキルスクールに入会しました。
最初はSHElikes。ここに入ったときは、自分が何ができるのか全然わからず迷い人みたいな感じでした。
「案外いろいろあるんだな」と思えたことは発見でした。
その後、授業量が増えて余裕がなくなったので、SHElikesは退会しました。
そのときは結局フリーランスに転身したわけではなく、非常勤の現状維持でした。

今年のゴールデンウィークくらいのタイミングで「もう絶対にここはダメだ!」と思って、本格的にフリーランス転身を決意して、WEBCOACHを開始しました。
正直「目的・到達点・継続する気持ち」がしっかりしていれば、スクールはいくつも活用する必要はないでしょう。
でも、私はこれはこれで良かったと思っているので、結果オーライです。
WEBCOACHは終了しても、コンテンツ内容が見られるので今でもゆっくり確認しています。

今後も学びを深める際には活用させてもらうつもりです。
スキルスクールは必要ないという人もいますが、ショートカットするには有効だと思います。
本やYouTubeなど情報は多いですが、なんせ「多い」のが難点でもありますよね。
取捨選択して効率的に学ぶにはそういうサービスを活用するのがいいかと思います。


新しいスキルの習得に挑戦した

私はウェブデザインをベースに学びました。
理由は単純で「パソコン一つで仕事ができる」という触れ込みだったから。
後付けではありますが、授業準備のスライド作成などでもデザインは役に立つのではないかと思って決めました。

実際、ポートフォリオも自分で作れたし、問い合わせ用のウェブサイトも自分で作れました。
外注すると金額的な負担にもなるし、自分が作りたいように作れたので満足です。
今後はそういう仕事もお引き受けできるかもしれないと期待しています。

また、新しいスキルを学ぶ過程で得た「自分で学ぶ力」は、フリーランスとして非常に重要です。何か問題が起きたとき、自分で調べて解決するスキルは独立後の安心感につながります。


小さな自信に目を向けた

「根拠なき自信」ってなんだかんだ大事だと思うんです。
自信過剰は問題になりかねませんが、できないかも、無理かも、ダメだな、そうやってネガティブばかりでは先に進めません。
だって、誰だって安心できる道を進みたいじゃないですか。

今だってこれと言って目立った成果があるわけではありませんが、自分のポートフォリオが作成できた、自分のサービス紹介サイトが作成できた、SNSの準備をした、確定申告に備えてフリーを導入した……

言ってしまえば「その程度」ですが、今まで会社に所属していれば気にしなくて良かったこと。
それらを自分でやったんだと思えると、その先につながる少し大きいことだってできるような気がしてくるでしょう。


まとめ

フリーランスを継続していくことは難しいと聞きますが、できる限り継続していきたいものです。

着実に、誠実に。
チャンスは掴もう。

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