Qt5再入門: Qt DesignerでNotes C APIコンバートシミュレーターダイアログを作る(その14/実演1)
それでは、ここまでその1〜その13でご紹介してきた内容を元に、「コンバートシミュレーターダイアログ」のUI作成と、UIで設定したラベル類の翻訳作業をご覧いただきたいと思います。
動画は全体で50分弱と、非常に長くなっているので、倍速をかけたり、適当にはっしょったりしてご覧いただければと思います。また、ところどころブラックアウトして若干見にくいみたいなので、その辺もご容赦ください。
ダイアログの左側に国際化設定用のウィジェットを配置
動画の見出しは1-2です。
ダイアログの右側に数値フォーマット用のウィジェットを配置
動画の見出しは1-1です。
ダイアログの右側に日時フォーマット設用ウィジェットを配置
動画の見出しは1-3です。
ダイアログの全体のレイアウト調整
動画の見出しは1-4です。
翻訳設定と実行例
動画の見出しは1-5です。
これらの動画で作成しているオブジェクト、ラベル、対訳についてリストにまとめておきました。なお、英訳は自動翻訳のものなので、その辺りを汲んでいただければ幸いです。
まとめ
今回は、Qt DesignerとQt Linguistを使って、巨大なダイアログの作成にチャレンジしました。実際のところ、ある程度レイアウトの見当が付いたら、それをベースにコーディングでUI構築した方が効率がいいと思います。
次回は、これを元にNotes C APIのコンバート系APIを動かす準備をしていきます。