React/Sails.js開発メモ: ポートの変更
ReactでSPAクライアント、Sails.jsでAPIサーバを構成しているWebアプリケーションを開発している場合の例です。通常Sails.jsは1337ポート、Reactは3000ポートで開発サーバが起動しますが、どうしても同一マシンで複数の開発サーバを立ち上げたい時などに参考にしてみて下さい。
Sails.js
Sails.js側では、開発サーバ起動時にポートを指定する。
sails lift --port 1338 // グローバルでSails.jsをインストールしている場合
npx sails lift --port 1338 // ローカルにしかSails.jsがない場合
React
React側では、package.jsonにサーバポートをproxyで設定すれば認識できる。
{
...
"proxy": "http://localhost:1338/"
}
React開発サーバ自体のポートは、環境変数で設定すれば認識されます。
PORT=3001 npm start // Linux/Mac系
SET PORT=3001 & npm start // Windows系
よりよい開発ライフを。