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季節のことなど 10月編

世のカレンダーを見ると、10月はカボチャの挿絵が多いことに気がつきました。
秋だからかな〜。でも栗や芋もあるのになぁ〜。
・・・すみません。認識を間違えてました。
農作物としてのカボチャではなく、ハロウィンとしてのカボチャでした。顔描いてあるし。(笑)
豊作を願った挿絵というのは、ひと昔前の感覚なのかもしれません。
かつての10月のカレンダーの挿絵が何だったのか、
もはや思い出せません。
むむむ。私の記憶力も残念なことになっております。

さて、
9月にお試しで書いてみた季節に関することですが、
10月編という感じで今回も朧げに覚えていることを(笑)書いてみます。

十月は和風月名で「神無月」と言われ、男女の縁結びの相談をするため、
全国の神々が出雲大社に集まるので、各地の神社には神が留守になるので神無月と言われているそうです。
書いていてなんですが、
なぜ集まる場所が出雲大社なのか?とか、
なぜ縁結びの相談を神がするのか?という疑問に対しては、何も知識がないので、お伝えできません。(苦笑)むしろお教え頂きたい。
これを機会に調べてみようかな、、、。

英語ではOctober。Octoは「八」を表すのですが、古代ローマ暦では一年が十ヶ月で、その第八月でした。その後一年が十二ケ月になり、六、七月が増え、その分ふた月ずれて十月となったようです。

10月というと皆さんは何を思い出すでしょうか。
私は「体育の日」です。(きっと多くの人がそうだという根拠のない自信)
体育の日は2000年に日付が第2月曜に変更され、
2020年にはスポーツの日と名前まで変更になりました。
そもそも最初に制定された経緯を調べてみると、
10月10日は、1964年に日本で初めて開催された
東京オリンピックの開会式の日だったようです。
うん、そりゃ「体育の日」にしたくなるね。(笑)

そして、私の薄っすらした記憶によると、
10月10日は天気が晴れやすい、と言われていたように思います。
町内会でもその日は毎年、外でやる行事を企画していたような。

特定の気候になる確率が高い日を「特異日」と呼ぶらしいですが、
10月10日がその日として伝わっているとのこと。
実際、東京オリンピック開会式でも、前日までは雨だったのが
当日になって青空が広がったそうです。

でも、実際の過去のデータによると、根拠はないようです。
な〜んだ・・・・
ちょっとつまらないと思ったでしょ?私もです。(笑)

それでも、秋の空が見事に晴れわたっているのを見ると、
小さい頃、体育の日の行事に参加して過ごしたあの時の
ワクワクした何ともいえない懐かしい気持ちを思い出します。

今や10月10日はただの平日になってますが、
私にとっては、ちょっと何かをしたくなる日のままのようです。


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