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誰かいる③

今日もお疲れ様です。
お昼に友人とランチに行きました。
1ヶ月ぶりだったので会えて良かったです。


少しスピリチュアル的な話になります。
霊的な話が苦手な方や体質に合わない方は読むのを控えて下さいね。


引っ越してからしばらくして起きた不思議な出来事。
相方から相談されて程なく子も私も毎日ではないがボタンを押していないのにエレベーターの扉が開いたり、距離が遠いのにエントランスの自動ドアが開いたりする現象が起きた。

1年前の夏、お盆の今くらいの時期だ。
私と子は夜遅くまで色々話をしていた。
リビングにいたのだが、私はカウンター横の食卓テーブルのイスに座っていた。
子はTVに向かって置いてあるソファの端に座っていた。

他愛のない話をしていた時、子が座っていたソファに仰向けに寝転んだ時だった。

ゴンッ💥💥💥

「痛っ💢!!!!!」

男性の声がした。
頭と頭がぶつかる音がして、その後に男性の声が聞こえた。

えっ?誰?😰😰

咄嗟に思った。
でもTVは消してあるし、相方も部屋で寝ている。
ソファに仰向けに寝転んだくらいであんな音はしない。

何の音?💦💦誰の声?😱😱

私だけ声が聞こえていたら嫌だなと思ったのと
その事に触れてはいけないと感じてしまい子には聞かなかった。

今の声は一体誰なんだ?👀👀👀


子が後頭部を押さえながら私に言う。
「母さん、今、男の人の声で【痛っ!】って言ったよね?声が聞こえたんだけど?」

あぁ、やっぱり子も聞こえていたのか…

私「聞こえたよ。【痛っ!】って言ったよね。でも言ったらまずいかなと思って言わなかった。」

子「そうなんだ。あー誰か分からないけど、ごめんね💦痛かったよね💦」

子はいきなり謝る。

私「何で謝ってんの?」

子「だって【ゴンッ!】って音もしたし、自分は石頭だから相当相手は痛かったと思うんだよ。」

私「確かに…」

子「誰なんだろうな~じいちゃんかなぁ?じいちゃんだったらごめんね~痛かったよね💦じいちゃんじゃなくてもごめんね~💦」

子は何度も謝っていた。

不思議と恐怖は感じなかった。
子も別に怖がる事もなかった。

見えない誰かに必死に謝る子を見ていて
最初は驚いた私だったが
子に不意打ちで頭をぶつけられた「誰か」も驚いただろうし、痛かったんだと思ったら申し訳なく思ってしまった😅

子の頭にぶつかったら本当に涙が出るくらい痛いんです……😭😭


でもちょっと笑ってしまった😅😅
 

お盆の時期だったので
怖くなかったのかもしれませんね。



1年前のあの日以来
「誰か」の声は聞いていない。








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