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誰かいる①

今日もお疲れ様です。
ホームセンターで販売されていたお水は全部売り切れだったのですが、近くのスーパーにはありました。1ケース買えました!
良かった~😆😆


少しスピリチュアルな話になります。
霊的な話が苦手な方、気が進まない方は読むのをやめてスルーして下さいね。

新しいマンションに引っ越して3年。
住み始めて2年経過した頃から何やら不思議な事が起こる。

相方の話。
マンションのエントランスは自動ドア。
ドアを抜け中に入り4m程歩くとエレベーターがある。

夜遅く相方は仕事から帰宅しエントランスを抜けエレベーターが降りてくるのを待っていた。
するとエントランスの自動ドアが開いた音と人の気配がしたので誰かが入って来たと思い、振り向いた。
自動ドアは開いていたが誰もいなかった。

帰宅してエントランスの自動ドアを抜け中に入った途端、4m程先にあるエレベーターの扉がゆっくり開いた。
エレベーターの表示はずっと1階のままで動いていない為扉が開く事はまず無い。
しかもゆっくり開いたのでびっくりしてしまう。

タバコを吸いにエレベーターで1階に降りた。
エレベーターの扉が開き外に出た途端今度はエントランスの自動ドアが開いた。
自動ドアが開くほど近づいていないし、全面がガラスなので誰かいたら分かる。
しかし誰の姿もない。

相方はこの現象を何度も体験し怖くなって私に相談してきた。
絶対に誰かが入って来たり、誰ががいるとしか思えないタイミングで自動ドアやエレベーターの扉が開くらしい。

残念な事に私や子は当時まだその現象は起きておらず、相方だけが何度も体験していた。
不思議な現象を信じてない訳ではないので
「もしかしたら誰かがいるのかもしれないね」と
相方に言っていた。


相方から自動ドアの話を聞いて2日後

仕事から帰宅した私は同じマンションのМさんとエントランスで会ったので挨拶をした。
その時に
「夕希さんの家族は4人家族なんだね~」
ニコニコしながら話しかけてきたМさん。
いやいや、我が家は相方、私、子の3人家族。
少し驚いたのだが

私「いえいえ、3人家族ですよ~」
とМさんに言った。

するとМさんは驚いた顔で

М「えっ!?4人でしょ?もう一人いたよね?👀👀

私「いや、相方と私と子の3人ですよ~💦」

М「またまた~!あと1人、おじいちゃんいたじゃない!」

私「えっ👀いないですよ…おじいちゃん…」

М「あれ?おかしいな~?確かに見たんだけどな?だから4人家族だってずっと思ってたんだけど…!」

私「あ…そうなんですね💦でも3人なんですよ。」

М「そっか~うーん😰でもな~おかしいな~?」

Мさんは考え込んだまま外に出て行った。

Мさんの話を聞いて少し気になった。
霊的な物を絶対的に信じている訳ではないけれど
エントランスの自動ドアが開いたり
エレベーターの扉が開いたりするのは
もしかしたらおじいちゃんだったのかなって。

怖くて怯えてしまうより
おじいちゃんかもって思った方が気が楽だ。

何かをされる訳ではないし。


帰宅した相方に話したら
「Мさんが自分をおじいちゃんに間違えたんじゃないか?」と笑いながら言う。

私は言った。
「それはないと思う。
だって、Мさんは私の目の前で指を折りながら
【夕希さん、旦那さん、お子さん、とおじいちゃん。4人だよね~】
って言ったんだから………😱😱😱」


相方はそれを聞いて固まった。


Мさんから話を聞いた次の日から
私や子も
自動ドアが開く現象を度々体験する事になった。


やっぱり、おじいちゃんなのかなぁ?

んん??誰のおじいちゃん??

 















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