経緯2
会社を立ち上げ数日がたちました。とうちゃんは、毎日午前様の帰宅です。かあちゃんも、お手伝いに行きましたが別々で出勤しているので、別々に帰宅します。とうちゃんの両親が東京からきてくれたので、子供たちの心配はとりあえずありません。しかし、かなりの荷物を持ってきて、いつまで泊まるのかもわからず、かあちゃんは仕事と家庭と子供のことで頭がいっぱいになりました。それなのにとうちゃんは相変わらずさとたろうの話ばかりします。我慢をしていましたが、さすがにキレました。
かあちゃん「さとたろうさとたろって毎日毎日うるさい❗なんなの?名前聞かない日ないんだけど。すごい不愉快❗」
とうちゃん「なに嫉妬してるの。気持ち悪い。」
耳を疑いました。
私の気持ちがわからないのか?こいつ頭イカれてないか?
口が達者なとうちゃんに、口で勝つことはできません。さらに私はとうちゃんと喧嘩したこともありません。性格的にも揉めるくらいならだまっていよう。そんな性格です。
次の言葉がでないくらい威圧的な態度でかあちゃんを睨んできました。この人はおかしい。ちょっと怖くなってきました。かあちゃんはそのまま無言でその場を立ち去りました。これからどうなるんだろう。子供の寝顔を見ながら涙がとまりませんでした。
離婚に向けて頑張っている女性の皆さんの励みになれたらいいなと思っています。最後までお読み頂きありがとうございます!