大人フリースブランド「ヘリーハンセン」名品+着こなし!
アーバンアウトドアブームの流れで、今やあらゆるブランドがリリースしている「フリース」。
カジュアル要素の強いアイテムゆえに、大人だと抵抗のある人も…。
しかしそんな中、大人たちに選ばれているフリースが存在する「ヘリーハンセン」。その名品・着こなし方などに迫ります。
ヘリーハンセンとは
ヘリーハンセンは、1877年にノルウェーのオスロで設立されたアウトドアウェアのブランド。
海や山といったアウトドア環境での活動をサポートするための高品質なウェアを信条としており、その多くが防水・防寒性に優れています。
ヘリーハンセンのアイテムは、北海油田で働く人々をはじめ、山岳ガイドや登山家、スキーやスノーボードを楽しむ人々まで、プロ・アマを問わずあらゆるフィールドで愛用されています。
ヘリーハンセンの年齢層
30代が1番多く、次いで40代・50代という結果に。
他ブランドの年齢層は20代前後が多い中、ヘリーハンセンだけは突出して年齢層が高いです。
ヘリーハンセンの名作フリース「2選」
【1】ファイバーパイル ジャケット
厳しい冬の環境下に耐えうる「ファイバーパイル」を使用した名品。
幅広い着こなしに合わせやすいシンプルなデザインに加え、襟付き+ワントーンが上品かつ大人にマッチ。
ちなみに「ファイバーパイル」とは、ヘリーハンセンが1960年代に開発した“フリースの元祖”と言われるオリジナル素材。
その名の通りファイバー(繊維)が積み重ねられた状態で、防寒性が高い。北欧の厳しい冬で働く漁師たちに愛されてきた素材でもあります。
クルーネックTやスウェットと相性がよく、襟付き効果でほんのり品のある仕上がり。
また、パーカーの重ね着がとってもカッコよく映えます。
レザージャケットだと決めすぎかな…という時にもおすすめです。
【2】ブローストッパー ファイバーパイルサーモ フーディ
「ファイバーパイル」から更に防寒性を高めた「ファイバーパイルサーモ」を採用したパーカーモデル。フリースながら真冬のアウターとして活躍します。
ジッパーを締めて着るだけでサマになる手軽さがあります。
インナーはカジュアル寄りならスウェット、大人っぽく寄せるならシャツを合わせて品をプラス。