高級時計の入門ブランド「タグ・ホイヤー」名品や年齢層を解説!
タグ・ホイヤーとは
タグ・ホイヤーはスイスの高級腕時計ブランドであり、ドイツ系スイス人のエドウアルト・ホイヤーが1860年に設立。
スポーツウォッチの分野でストップウオッチやクロノグラフの開発に力を注いでおり、クロノグラフの歴史にも貢献しています。近年では、トゥールビヨンや磁気を利用した新たなムーブメントの開発も行っています。
なぜ高級時計入門として人気があるのか
高級腕時計としての品質や実用性がありながら、20万円台から手に入るリーズナブルなモデルが、他ブランドと比べ多い。
20代~30代の高級時計入門世代にとって、手が届きやすいブランドとしても人気です。
タグ・ホイヤーの年齢層
20代が1番多く、次いで30代という結果に。
高級時計としては若い年代から人気があり、また他のブランドと比べて10代への投票が多いことも特徴です。
タグ・ホイヤーの名品「3選」
【1】カレラ キャリバー5 デイデイト
カレラは1963年に誕生。モータースポーツに着想を得た洗練されたデザインと先進技術を融合させたシリーズ。
そのカレラシリーズの中で1番人気が高いのがこの「カレラ キャリバー5 デイデイト」。色々なシーンにマッチするデザインかつコストパフォーマンスに優れています。
【2】アクアレーサー キャリバー5 セラミック
アクアレーサーは、1982年に誕生したダイバーズウォッチシリーズ。2014年には、立体的なベゼルを特徴とする新世代機が立て続けに登場。
セラミック製のベゼルを採用したモデルで、耐久性と高級感を兼ねそなえており、さらに30気圧の防水性もありダイビング使用も可能。
【3】モナコ キャリバー11 クロノグラフ
モナコは1969年に発表。世界初のスクエア型防水時計として注目を浴び、さらに世界初の自動巻きクロノグラフを搭載した腕時計でもある代表作。
1969年に発表されたオリジナルのモナコを復刻したモデルで、そこに実用的なムーブメントを搭載。時計愛好家たちに愛される名作です。
▼参考記事
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