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【メンズ】大人が着けている腕時計ブランド〈40代・50代にも!〉

今回は大人向けファッション誌「OCEANS、Fine、Begin」より、街での着用率が高い腕時計ブランドという資料を元に、実際に大人の男性たちが着けている腕時計ブランド、そして着用率の高いモデルをご紹介します。


ロレックス

数多くのブランドがある中、圧倒的な人気ぶりを見せた、スイスの高級時計ブランド「ロレックス」。

ロレックスは「実用性に徹底した時計作り」を打ち出し、時計界の世界三大発明を成し遂げた実力派。

近年は、デイトナに自社の自動巻きクロノグラフ・ムーブを搭載し、全モデル自社一貫生産を達成しました。

サブマリーナ

ロレックスの顔の一つになっている名作ダイバーズ「サブマリーナ」。とりわけ黒サブマリーナが人気です。

その理由は、年齢や着こなしを問わない万能さ、そしてロレックスのステイタス性を兼ねているからのようです。

ちなみにサブマリーナは世界初のダイバーズウォッチであり、今日のダイバーズの基本形を確立した、歴史的モデルです。

IWC

2番人気は、スイスきっての質実剛健な作りで知られ、世界中の時計愛好家から高い評価を得ているIWC。

航空時計の最高峰「マークIX」、ラグジュアリーな「ポトルギーゼ」、500年先までカレンダーを表示する「ダ・ヴィンチ」など、数々の名機が存在。

ポルトギーゼ・クロノグラフ

1998年に誕生した大ヒット作。高精度なムーブメントにクラシックな外観、視認性も高く、高い完成度を誇ります。

そのクオリティの高さに加え、ビジネスにもカジュアルにも、シーンを選ばないシンプルさも兼ねている所が人気の理由です。

カルティエ

近年、徐々に人気を高めているのがカルティエ。

フランスの高級ジュエラーとして有名ですが、実は本格時計にも強いカルティエ。

古くは19世紀末に、スイスとは異なるアプローチで時計部門を設立。そして1904年に世界初の本格男性用時計「サントス」を完成させました。

2010年には自社製自動巻きムーブメント搭載モデルを開発し、時計界でもその存在感が増しています。

タンク

特に着用率が高いのはタンク。カルティエらしい上品さと、角型ならではの男らしさが共存する名作です。

着こなしにエレガントさを加えてくれる、年齢を重ねるほどに似合ってくる、そんな所も魅力です。

また、同じ角型時計のサントスも人気があります。

パネライ

軍用時計を出自とし、イタリアの高級腕時計を牽引するパネライ。

元は1860年にパネライ時計店として創業。第一次世界大戦ごろから着手した時計開発は、イタリア海軍向けに始まり、1993年に民生用も発表。

1997年にリシュモン・グループ傘下となり、世界的に大ヒット。その強烈なオリジナリティで瞬く間に世界のセレブを魅了しました。

ルミノール

着用率が高いルミノールは、過去にデカ厚時計ブームの火付け役になったこともあり、ブランドの顔的な存在。

もともとルミノールは門外不出の軍用時計でしたが、民生用として1993年にリリースしたのが始まりです。

大型のミリタリーテイストに満ちたその時計は、存在感が別格。タフで重厚なルックスが男心に火をつけます。

セイコー

セイコーは「国産初の腕時計」「世界初のクォーツ腕時計」の開発など、輝かしい歴史と技術力をもつ日本の代表格。

信頼性の高さもさることながら、本格高級時計のグランドセイコーから、リーズナブルなセイコー5まで、誰でも自分に合ったモデルが見つけられます。

プロスペックス シリーズ

セイコーの技術の粋が注ぎ込まれた、ダイバーズの最上位シリーズ。

機能美に満ちたデザインと高い視認性、そしてダイビングから登山まで、あらゆるシーンで使えるように設計されており、構成に隙がありません。

またお値段も魅力的で、10万円以下モデルが存在。コストパフォーマンスは抜群です。


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