私を導く声(前編)
本当に自分がやりたいことを知るためには、私の魂がこれまでどのように歩んできたかを知る必要があると感じていました。
年末、実家で餅つきをするため車で向かっていると、頭痛がして目の奥が痛くなってきたので
“なんだろう?霊ちゃんか?“
と思い手を当てて聞いてみると「私は、あなたです」と言うのです。
私の過去生もしくはハイヤーセルフさまなのかな、と思い質問してみました。
“私の過去生を知るために、ペンデュラムを使用していますが、問題ないですか?ペンデュラムを使うことに少し不安があります“
「ペンデュラムを使うこと自体は問題ないですが、思い込みや誰かの思考が入って、正確でないことがあるため、結果は参考程度にしておきましょう。不安も思い込みの一つでしょう。次は、過去生退行ワークを繰り返し繰り返し行って下さい。あなたのたくさんの過去生達が会いたがっていますよ」
とのことだったので、テルミナさんのyoutube深夜食堂のアーカイブでやってみることにしました。
一人目は、幼さの残る10代前半の女の子。体にオレンジ色の布を巻いている。場所は中東か?水汲みをしている。
「生きるために一生懸命だったの」
“それも大切な仕事だね“とハグをしました。
二人目は背が高く体格の良い40代位の男性。おそらく三代前の過去生か。場所はハワイで、サンダルにTシャツと短パン姿。マーケットの外で、ローカルフードのローストチキンを焼いて売っている。
どうしてその仕事をしているの?と聞くと、
「自分はローストチキンが好きだし、なにより皆がうまいって言ってくれるんだ。それに、自分の店だから好きなときに自由に休めるだろ?」
私もハワイに行った時に食べたよ~(о´∀`о)と伝えました💓
やっぱり自由が好きみたいですね。
三人目はアフリカの20~30代の黒人女性。おそらく9代前の過去生か。コンゴ共和国?
またオレンジ色の布を巻いている。オレンジ色が好きなのかな?
石で木の実などを叩いて料理しているみたい。何も言わず、料理しながら私のことをチラチラと気にしている。
会えて嬉しい、とハグをして離れようとした時、彼女が私を必死で捕まえようとする。ちょっと怖さを感じるくらい。
えっ、とびっくりして
“そろそろ帰るから“と伝えて離れようとするけれど、無言でなんとか私の体を掴もうとする。
何かあるの?ごめんね、後で必ず聞くからね!と話して、一旦離れました。
戻った後で
“さっきのこと、どうしたの?教えてくれる?“
と聞いてみると、目の前に赤黒い渦が見え、恐怖を感じました。
どうやら、隣の別の部族と仲が悪く、その部族に村が襲撃され殺されてしまったようです。
女性は「すごく怖かった。今も恐怖を忘れられずにいて辛い」と泣きながら話しました。
私は、過去も現在も未来も、全く別の時間軸にあるようで実は平行してあるということ、それからこの世界には実際には起きなかった出来事も起こるパラレルワールドがあるということを知ったので、それを彼女に伝えて辛さを和らげることにしました。
“これからあなたが想像することは、例え過去のことであったとしても本当になります。あなたは幸せに暮らしていました。隣の部族の村とも仲が良く、お互いに学び会う間柄でした。あなたはたくさんの子供達に恵まれ、さらに孫も誕生しました。あなたは、可愛い孫を抱くことができました“
すると、彼女から辛そうな表情が消え、同じく私の中にも感じていた恐怖も薄れていきました。
この過去生のことで、また繋がったことがあります。
ペンデュラムで調べると、この時、長男(6歳)と出会っていたようで、彼は私のパートナーだったようです。
以前から、彼は「お母ちゃんが可愛くて仕方がないんだ」と言って、毎日何回も大好きと言ってくれ、手を取ってキスしてくれます。手で頬をなでてくれたり、頭をなでてくれたり、どこか親子じゃなくて、恋人みたいな印象がありました。
それから、冗談でも「死んでしまうかもしれない」と言うと、急にヒステリックに「嫌だ‼️」と過剰反応し泣き出してしまうことが何度かありました。ふいに「お母ちゃん、死なないでね。長生きしてね」と言われることもあります。このことから、時空病があるのかもしれないと思いました🤔
続きは、また。
読んで下さって、ありがとうございます(о´∀`о)
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