有休をとってリベンジしたこと

こんばんは
皆様、6月にアップさせていただいたこの記事を覚えていますでしょうか

休職から会社に復帰し、すぐに勉強を開始していた簿記3級
前回、3か月間の勉強でそれなりの自信をつけて挑んだ一回目
受けた当日の手ごたえも、それなりにできたように感じていた。

けれど、結果は62点不合格だった。
その時に心の中に浮かんだ様々なマイナスの感情
「70点は取れていると、受かっていると思っていたのに」
「あんなに頑張って勉強したのに」
’「会社で上司にも受験を伝えてしまった、落ちたなんて恥ずかしくて言えない。」
「私に簿記は無理だったのかな。もう勉強なんて辞めてしまおうか」

合格発表の日は平日だった。
当然会社がある、暗い気持ちを抱えながらも出勤時間はせまってくる

会社に向かいながら考え、私は決心していた
「上司にはちゃんと結果を伝えよう。そのうえでもう一度受験しよう。」
言いにくかったが、その日、出勤直後に私は上司に結果を伝えることが出来た。
「せっかく勉強してたんだから、ここで諦めるのは悔しい」
上司にも伝えたその思いを胸に毎朝の勉強を続けた。

そして、一度目の時は難しくてあきらめていた第2問の勘定記入問題にも挑み、おかげで理解して解けるようになっていった。


二度目の受験日が今日だった。上司に話して有休をもらっていた。
受ける前の心境「また落ちてしまったらどうしよう」
正直、とても不安で苦しかった。

結果、今回は83点無事に合格することが出来た。
嬉しい!あきらめなくてよかった!
心の底から嬉しかった。

ちなみに前回はあきらめて捨ててしまっていたせいでほとんど解けなかった第二問。今回は勉強の成果で解くことが出来た。

第一問と第三問が完璧に解ければ、第二問で点数が取れなくても合格はできるのだと思う。けれど、試験の難易度や出題の仕方は様々。完璧に解くのは難しいと思うので、第2問が解けるのに越したことはないのだった。
(前回の記事とは意見が逆になってすみません)

試験は練習とは違う緊張感がある。
思うようにいかなかったり、決して甘くない。
それを痛感しながらも、あきらめずに頑張ってよかったと心からの喜びを感じられる日となった。




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