再びのごまちゃん(主に親バカ)
2ヶ月前から家族になったキジトラ猫のごまちゃんに、私は毎日沢山話しかけている。
なかでも、「ごまちゃん、可愛いねえ。」「ごまちゃんが一番可愛いねぇ」など
1日百回くらい言っている(笑)
キジトラ猫はよくいる猫の種類だ。
ネットを少し覗くと、ごまちゃんによく似たキジトラ猫ちゃんの写真がいっぱい。
だけれど、私にとっては、「ごまちゃんが一番可愛いねぇ。」なのだ。
「ごまちゃん、ご飯パクパク食べてえらいねぇ。」
沢山の種類のある、猫ちゃんの総合栄養食、
ボランティアの方から譲り受けたときから、メーカーが数度変わっている。
けれど、ごまちゃんは躊躇せず、パクパクとご飯を食べてくれる。
どうやらごまちゃんはグルメじゃないみたい、
だけど、そんなごまちゃんはお利口さんだ。
ごまちゃんが私の顔をぺんペンと優しく猫パンチしてくるとき
私が会社から帰宅する音を聞き、鳴いて呼び求め、ドアを開けるや否やぐるぐると纏わりつくとき
さっきまで走り回っていたのに、疲れたのか
いつの間にかそばに来て、ちゃっかりと私の膝に鎮座して丸くなるとき
ごまちゃんが愛しくてたまらない。
ユーチューブで猫の雑学をみていたら、「猫が死の前にたったとき、亡くなる前にまるでお礼をいうように、飼い主の前でにゃーと鳴いた。」というエピソードがあった。
「いやだー!ごまちゃん、ずっと一緒にいてね!」
想像するだけでも目がうるんで涙があふれる。
つい1年前まで、私は猫という生き物にとりわけ関心がなかった。
そんな私の変わりように、旦那はあきれつつも、
自分だって「ごま、可愛いなぁ」
としょつちゅうごまちゃんにほおずりしている(笑)
今もごまちゃんは私の傍で遊んでいる。
毎晩ごまちゃんと同じ布団で眠るそのぬくもりが私の至福のひとときだ。
こんな親バカだけれども、全国の猫愛好家さんたちは、私の気持ちに共感してくれますか