ちびむすび家に「愛」はある

このテーマを見たとき、絶対に書いてみたいと思った。夫婦間の「愛」について

結婚6年目、私が感じるちびむすび家の愛について挙げてみる


ちびむすび家の愛

旦那が私の好みをドンピシャに付いてくる

旦那が時々買ってきてくれるスイーツ。そのチョイスは私の好みをドンピシャに付いていて、一度も外したことがない。 
誕生日やクリスマス。時々旦那がくれるプレゼント。薔薇のブリザードフラワーや、ピンク色のアクセサリー入れ、可愛い小鳥の置物など、これも私の好みを完璧に押さえていた。

相手を喜ばせたいと思う

例えば買い物途中、旦那が好きそうな食べ物やお菓子を見つけたとき、旦那の喜ぶ顔を思い浮かべる。もちろん予算の関係もあるのだが、買って帰れた時は自慢げに旦那の前に見せてしまう。(時には待てずにラインで報告)
←うざいですね。

普段は「パートナー喜ばせたい」などという感情をあまり表に出さない旦那
だが先日の旅行では、復職祝いだから。と私の行きたい場所やしたいことに付き合ってくれた。帰宅後の「旅行は楽しかったか?おちびが楽しかったならよかった。」という言葉から彼の気持ちが伝わった。

2人なら気を遣わずリラックスできる

旦那といると気を遣わず、素の自分が出せる。だからこそ、わがままを言ったり、負の感情をそのまま見せて険悪な雰囲気になることもあるが、素が出せるからリラックスできる。
ブッフェ形式の飲食店でアイスクリームばかり山盛りにもってくるなど、他人の前では恥ずかしくて絶対にできない(笑)
また、家にいる旦那はそっけなくてかなり適当な態度である一方、外に出るととても感じが良いのだ。おそらく会社でも。。
外では沢山気を遣っているだろう旦那が、私の前でだけは素でいられる。と考えると許せる気がしてくる。

特においしいものを共有したいと思う。

例えば実家でバーベキューをしたとき、目の前の厚いお肉を前に「ここに旦那が居たら絶対に喜ぶのに」と彼の不在を残念に思う。
友達とピザやデザートのおいしいブッフェレストランに行って美味しさに感動したとき、「今度は旦那を連れて行こう!」と心のなかで決意する。

一方、普段は「美味しいものは一人で食べてもおいしい」といっているくせして、週末の外食を楽しみにしている旦那は、私が体調不良や用事などで行けなくなると、急にテンションが下がることがある。
「一人で好きなもの食べてきたらいいじゃない」と言うと、「おちびが居ないとつまらんじゃん。」とぼそっと呟く。
一応旦那も私と共有したいと思ってくれているようだ。

体調不良のパートナーを心配、看病する

夫婦二人暮らしなので、当たり前だがどちらかが体調を崩すと、元気な方が看病しないといけない。
体調を崩しやすい私は、突然の高熱や腹痛などの症状で旦那に世話をかけたことが数多くある。
何回ポカリスエットやゼリー、冷えピタなどを買ってきてもらっただろう。何回病院や救急車の付き添いをしてもらっただろう。入院の荷物の準備、深夜の救急外来。帰りのタクシーを捕まえに走りに行ってくれたこともある。
看病してもらうことが圧倒的に多いのだが、
今回のコロナで旦那の症状が思ったより強く出て、お返しをしなきゃというより、ただ、ただ彼が心配だった。重症化したらと考えると、涙が溢れた。
病院や薬局の付き添い、彼の食べられるものの買い出しに走ったのは、旦那のことが大好きで、決して失いたくないからだ。

結婚6年目、愛が見えなくなることもある。
だけど、確実にちびむすび家に愛はある。
旦那が早く元気になりますように。


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