オフ旅静岡中部の話
※パンフのネタバレあります。ちゃんとしてません!ご了承ください!
中部旅、ちびモンいおとモりの写真がいっぱいあるので、初めてnoteというものを書いてみようと思います。事前計画としては、久能山東照宮の階段を登るのとさわやかとどんぶりハウスだけは絶対行きたいねと友人とちびモンいおと話していました。店舗の名前とかは覚えてるとこしか書いていません。
多分初めてのJR静岡駅
朝とお昼の間くらいの時間に静岡駅に着きました。Googleマップ先生を頼りに、宿へ向かうべくとりあえず静岡駅を外に出たところ、Twitterでよく見るモニュメントを発見しました。
モニュメントがあったのは南口ですが、私たちが泊まる宿は北口方面でした。Googleマップ先生はこのモニュメントを見られるようにわざわざ南口を案内してくれたみたいです。ぐるっと駅をまたぎ宿へ。
荷物を宿に預けたところで、今度は駅へ戻りフラウェのパンフレットを受け取ろうと思います。そこでまたまたモニュメントを見つけました。
北口の総合案内所へ向かいます。
静岡駅で初めてアイナナみ(概念ではなく公式)を摂取できて、「本当にコラボしてるんだ…!」とテンションが上がります。
早速案内所を出てパンフレットを開きましたが、
良すぎる………………ビジュアルが良すぎる……………嬉しい……色々感想はあったんですが一織ははるちゃんにお土産買って陸は巳波………?商品とかコメントまで尊すぎるって………、ていうかアイナナくん以外が登場してきたわけだけど、メゾくんかピタゴラくんはRe:valeにお土産渡すの………?載っている可能性があるんですか………?聞いてないね……いや、あとすごいいっぱい情報載ってるけどこれパンフレットほんとに静岡着く前に手元に欲しすぎるんだが………既に我々にはフラウェくんたちが回ったところ全てを回ることが不可能なことにここで気づきます。
そんなパンフの情報に感情を振り回されながらも、まず久能山東照宮に行く前に近くのハグコーヒーとななやに行くことに。
hugcoffee(カウンターだけの店舗)
なんだかとてもアーティスティックなお店です。いかにも俺、個人経営でやらせてもらってますみたいなオシャレ感、雰囲気をひしひしと感じていたら、アーティスティックな店長さんらしき方に、オフ旅の方じゃないですか〜と話しかけていただき、「パンフに載ってるのはうちの店じゃないんですけどね」と教えていただけて、バリバリチェーン店だったことを知りました。すごい。
パンフの写真には星マークのドリンクがあったので、それっぽい星マークが載ってるアイスコーヒーにしようと頼んでみましたが、マークを上にうまく載せられるのはホットのみとのことで、ホットコーヒーをお願いしました。少しだけ待ってお持ちいただいたコーヒーの上には星マークではなく、なんかすごい綺麗なお花マークが浮かんでいました。カップのマークも上のマークも頼む度に違うタイプの商品のようです。
コーヒーを飲んでいたら店長さんらしき方がこれからどこ行くんですか?とまた話しかけてくださって、久能山東照宮ですとお伝えしました。合わせてここの階段が上りたくて来ました、と勢いで言ったら、正気ですか!?!3,776段ありますよ!と笑われました。その後(いや、よく考えたら一番はさわやかだったな)と思い出しましたが、階段を登りたかったのは事実だったのでわざわざ言い直しはしませんでした。ていうか3,776段?とテンションも上がりました。
そしてコーヒーはすごく美味しかったです。机に置いてあった商品のナッツたちがめちゃくちゃ美味しそうで唆られたのですが、これからいっぱいご飯食べるだろ!と我慢しました。ナッツといえば最近アーモンドを食べすぎてアレルギーになりました。
ななや
すごい"七み"が強くて嬉しくなります。アイナナみ(概念)を感じるといえば"七間町"だったり走るバスは赤と青だったり、だからココにしたんだ………!と勝手に納得できる点がいっぱい見つけられて、オタク楽しいですね。
ここでは抹茶アイス🍵を食べます。パンフに載っていたお茶もあったので購入しました(黄緑色のもの)。
アイスケースを見ると中にはNo.1〜No.7の濃さの抹茶が並んでおり、えっ!?そ、そんな違うの?!ていうかちゃんと7つあってすご!?!(嬉)となり、悩んだ末に1と7のダブルでお願いしました。食べ盛りの私からしたら、1〜7の食べ比べよくばりセットがメニューにあってもいいのではないかと少し思ったりもしました。(すでにあったらすみません)何が言いたいのかと言うと他の味も美味しそうですごく気になりました。
アイス美味しかったです。アイスを食べている時に「一織がものすごいマウント顔で持っている印籠守の紫」が品切れしていますツイートをTwitterで見て、品切れしとる………と嘆いたりしながら、久能山東照宮に行くバスまで少し時間があったので駿府城のあたりをぶらつこうと思います。
お堀の中に入り、駿府城見たら引き返そうと思っていたら駿府城が見つかりませんでした。小学校とかはあってなんか…一つの町ができてる!?と初めての体験をしました。
久能山東照宮
というわけで、ここから満を持して久能山東照宮へ向かいます。階段登るの楽しみだね。最寄りのバス停が多分久能山下みたいなところだったと思うのですが、そこに着くまでの道路が細くて細くて………車1台走るだけでいっぱいなのにそこを大きいバスが通るから対向車が来る度にみんな予め端に寄せて止めていて………こ、これをお互い毎日やりあっているのか………!?ストレスじゃないの…………!?と驚きました。運転免許証という名の己の証明書を持っているだけのワタクシからしたらものすごい運転テクでした。
周りに人が全くいなかった為同行していた友人と軽く歌を歌いながら登っていたら気が紛れて10分ほどで登れました。気温は少し暑いくらいでしたが汗かいたのでこれ夏はやばいなと思いました。
いよいよもう少しで本殿の辺りというところまできましたが、先ほどのアーティスティックな店長らしき方がおっしゃっていた3,776段はどこなんだと言う感じでここまでで1,200段弱しか階段はありませんでした。3,776段登って実質富士山を登り切ったことにしようと意気込んでいたために少し登り足りない気もしましたが、それから先の夢テラスまでの階段を見つけることはできなかったのと、ロープウェイに乗りたい気持ちもあったので、この後日本平夢テラスまでは普通にロープウェイで行くことにします。
…と友人が一織ポスターを見つけた時にすでにポスターの写真を撮られてる方がいらして、一織に驚く我々の声を聞いたその方は「やっぱりわかる方はわかるんですね、なんでこんなところに一織がいるんだろうと思って撮ってました」とお話ししてくださいました。首にガイド?みたいな名札を下げたらしたのでガイドさんだったのか?たまたま一織に出会してらしてすごかったです。その方は大和担さんでした。
この写真を撮ったあとモンいおたちを回収して去ろうとしたら後ろに並んでいらした奥様が、「あっ、それもともとあった展示じゃないんですね」とおっしゃっていて、あっそうなんですすみません、持ってきたやつで…!と少し会話があったのですが、あのぬいたちがもともとここに設置されていたものだと一般の方が感じているのなんかめっちゃ面白いなとじわじわ面白くなったりしていました。いや、ていうか印籠守と御朱印のことを言っていたのかな。
日本平夢テラス
パンフにでかでかと載っていたところに。
7人がいたところだ……。とりあえず2体だけで…。
この後このまま近くの日本平動物園に行けたらすごく良かったのですが、この時すでに15:30とかで開園中に間に合いそうもなかったので、翌日に行くことにしました。今日はもう帰ってメインビッグイベントさわやかに行きましょう。初さわやかだ!!!!
日本平夢テラスからバスに揺られ1時間弱。
頭文字Dを彷彿とさせる坂の下り具合に友人がぐったりしていました。バスに乗っている途中で手びねり体験の話になり、ネットで検索したらじゃらんで明日の予約ができたので、手びねり体験の予約を完了させました。平日だからか結構空いているものなんですね。そして東静岡駅に到着。
さわやかセノバ店
時間帯的には夜ご飯より少し早いかなくらいだったので待たずに入れました。よかった。
とりあえず三月が頼んだであろうげんこつハンバーグをお願いして、そのあとは某サイゼ◯ヤのような間違い探しのランチョンマット(ペーパー?)兼油はね防止ペーパーで遊んでいました。10個中9個は見つけられたのですが残りの1つが全く見つからず…しかし1つだけ謎を残したまま帰るなんて中途半端なことはことは出来ないので、ネットで検索しました。うええーーっ!?やられた!と、なりました。
そんなことしてたらうわーーーー!!!きた!!!お肉!!!ハンバーグ!!!
届いた時は1つのハンバーグの塊でしたがそこからテーブルで半分に切って焼いてくださいました。なんと素敵なエンターテインメントでございましょうか。
担当してくださったお姉さんは力強く豪快にハンバーグを切った後ものすごい力で鉄板に押し付けてさらに焼いてくださって内心「う、うおぉ…!笑」と思いましたが、食べる時にもまだお肉はかなりレアな感じでしたので、あれがプロの技……と思わされました。
半分に切ってくださって三月が食べていた形と同じ感じになりました。実質ハンバーグ2個です。やったー!
そして、
おいしい…………おいしすぎる……
これが……夢にまで見たさわやかのお肉…………。
少しずついなくなっていくハンバーグに悲しくなりながらも大変美味しくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした。
そして今更今回の旅が1泊2日であることを記載しますが、明日も来ような と友人と約束を交わし店を後にしました。
その後は宿までぶらぶら帰りますかと言う感じでしたが、ここで、アーティスティックな店長らしき方がいらした店舗の方ではなくパンフレットに載っている方のハグコーヒー(両替町店)が帰り道にあることがわかり、まだ時間もあったのでそちらへ向かうことにしました。
hugcoffee両替町店
オシャレな外装・店内装飾に圧倒されながら店内へ。お昼に飲んだものとは別のがいいかなと思い、宇宙一濃い抹茶シェイクを頼みました。
これはもうどう考えても宇宙一濃い抹茶シェイクでした。ここでは友人と将来の夢や"漫画"というものについて語り明かしました。
明かしたとはいえまだ全然19時〜20時くらいだったのでその辺りをぶらぶら歩くことにしました。Googleマップ先生で見て少し気になったところに行きます。
呉服町付近の"最奥"のような、
ゼルダの伝説でいえば忘れ去られた神殿のような、
多摩センターでいえばパルテノン多摩のような、
そんな公園がありました。
警察の方もなんかいっぱい見回り(?)で歩いていて、なんかさらに不思議でした。余談で、地方遠征に行った時、いつも ここ歌舞伎町みたいだ と例えてしまう癖があるのですが、あの辺、歌舞伎町みたいなところありましたね。
そんなこんなで宿へ戻り。
宿で盛り上がりがちなミラーリング機能で別界隈の推しを写したりぬい撮りしたりしてしっかり寝不足で朝を迎えたいと思います。自分のスマホで斎宮宗くんを映して自分で写真を撮ろうとしたらミラーリングもカメラになってしまうというような凡ミスを繰り広げたりしながら夜更かししました。
というわけで2日目。
日本平動物園
本日は静岡駅あたりからバスでそんな時間かからず動物園まで。
と、そんなこんなで動物園を回りきりました。
写真にはないのですが、実は動物園入り口あたりでテイクアウトたいやきを1匹キメています。
すみません、ここで一つだけ書かせていただきたいのですが、ここで出てきたたいやきが明らかにチンしてすぐ食べられる系たいやきだったような気がしてならないのです。もしここでたいやきを食べたことがある方、今後食べられる方がいらしたらぜひ感想を聞かせてください。
さて、次はどんぶりハウス!用宗(もちむね)というところまで行きます。
たい焼き珈琲
どんぶりハウスへ、と書いておきながら用宗駅途中でたい焼き屋さんを見つけました。すでにカレーと1たい焼きを頂いてますが、せっかくなのでここでも頂きました。お店の感じがすごく素敵でした。そして大変おいしかったです。
どんぶりハウス
海近くを駅から左へまっすぐ歩いていくと、ついに海が見えてどんぶりハウスが。陸くんの待つこのどんぶりハウスに到着するまでにも、いくつかしらす丼をだしているまるでどんぶりハウスみたいなお店がいくつかあり、間違えて別のお店に入りかけたりしました。が、無事に到着。お待たせ。
どんぶり、めっちゃ美味しかったです。
そして、かなりこの時点でお腹がいっぱいになっていたことを今でもよく覚えています。さて、次は急遽予約できたお皿を作りに匠宿へ向かいます。
匠宿(たくみしゅく)
用宗からタクシーで匠宿まで。匠宿がなんなのかよくわかってなかったのですが、なんか集落?(多分違う)みたいに一つの施設になっていてその総称だったのが印象的でした。土地の名前というわけではなかった。
手びねり体験
時間になり体験のお部屋へ。自分らしか人がいないくらい空いていました。お皿を作れるということで、たい焼きを乗せられるお皿を作ってみたくて、チャレンジしてみました。
一織と陸はろくろを使っていたので自分もそれ使えたら良いなと思っていたのですが、ろくろ必要ない形で作ってました。小学生の時の図工を思い出す素敵な体験でした。楽しいですね。モぬを汚さないよう気をつけて体験しました。2ヶ月後に届くとのことで、楽しみにします。
旅の終わり
そんなこんなで、駆け足静岡旅が終了しました。
さわやかまた行こうねと話していたのですがそんな時間もなく…また次の機会にお預けとなりました。まだまだ行きたい場所がいっぱいあったのですが、あれもこれもまたパンフを持ってまわりたい…と思います。(超余談ですがコズプロのアイドルも静岡旅してたみたいじゃないですか!?そこも今回全然回らなかったので合わせて行きたいですね…)
というわけで、静岡中部旅、楽しく回らせていただきました。期間的にはだいぶ後ろの方で平日だったのですが、常にアイナナのオタクが周りにいるような感じで…すごく素敵でした。もっと早めに行って西部も東部も行っておきたかったー!!!!!