Breakin'out myself 〜詩綴り 2 〜

2016年12月22日 20:49

毎日同じ toneで
ひたすら続く endless
昨日のまるで repeat
誰もが只の digital

過ぎてく日々は monochrome
擦れ違う顔は sairent
全て変わらぬ contrast
でも抱えてる unbalance

ふと独り問い掛けてみる
鏡の前
―who are you？―
まるで見た事も無い
―who am I？―
私は誰なの？

イツワリ？フェイク？
偽物のstory

―what do you do？―
壊す事も覚えず
―what do I do？―
壊される事も無く

don't see ただ守ってる
don't say ただ不安から
don't think 偽りでも
目を閉じて
耳を塞ぎ
心さえも隠して

[ 立ち塞ぐのは巨大な迷路
抜け出したその時からhero
きっとそこは果てしなき戦場
だけど自分信じてりゃ上々
バカ見るよと人々は嘲笑
でも何もしなきゃ後悔は一生
咲いてみもせずに散る事を恐れるな
空に向けて大輪を咲かそう! ]

myself 恐れてないで
myself まだ間に合う
myself 真実（ほんとう）の自分よ
顔上げて
心開き
涙拭いて進もう！

break out！現状（いま）を壊し
right now！未来見つめ
and go on！裸になって
その熱い魂を
解き放ち
叫ぼう！

I wanna breakin'
I wanna changin'
I wanna goin'

Breakin'out myself！

2003年 release
Album　 HEARTY 収録 (初録ver)

2004年 release
Indies Debut Album 　Love Letter 収録 (再録ver)

先日から始めました
あたし的新企画！

その名も

歌うたいの詩綴り

これまでに書いてきた歌詩たちを
文字にして綴って行こうというモノです。

2000年〜2004年までの4年間
vocalのあたしと bass他全般担当の相方若菜くんの2人で
主に池袋や渋谷や新宿でのストリートライブを中心に活動していたバンド、
Kiss With My Song (通称キスウィズ)

オリジナル曲は SoulやRockをrootsとしたPopsで
全ての作品たちの作詩をあたしが担当して来ました。

その歌詩たちを一編の詩として
少しずつ綴って行こうと思います。

今回の作品は

Breakin'out myself

初回は2000年頃に書いた作品ですが

bandのオリジナル作品として初めてのアルバムに収録した後、
二度の録り直しをし その都度進化をさせて
2作目とインディーズデビュー作とに収録した出世魚的な曲ですw

サウンドが緻密な印象だったので、
それにインスピレーションされ、
韻を踏んだり響きを合わせたりと
物凄く考えて書いた物で、
中盤の【】内は拙いrapをかましておりますw

因みに仮titleはサウンドがそれ系だった事からなんと プリンスでしたw。

その割にコーラスワークは
Chaka KhanやSLY＆The Family Stone的なフレーズを多重させていて
何だかエライ混沌とした仕上がりになった作品でしたw

でもLIVEの初っぱなに最適な
パワーナンバーで好きだったなぁ。。。

音源もこちらでお聞きいただけます。

合わせて楽しんで貰えると嬉しいです。

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