ケンカを見守って気付いたこと
1歳と3歳の息子がおもちゃの取り合いでよくケンカをするようになった
怪我をしないように仲裁に入る
疲れている時は、「もぉ!うるさい!」と
なかば強制的にケンカをやめさせる
ケンカを仲裁する余裕がなかったある日
2人の泣き声や叫び声の数分後
息子たちの笑い声が子ども部屋に響く、、
あれ?
私たちが介入しないときの方が仲直り早くない??
なんでなんで??
夫と話しながらふと考える。
もしかして、子ども同士が折り合いをつける機会を私たちが奪っていた?
相手が何で怒り
どうしたら楽しく遊べるのか、、
考える機会を奪っていたのかも!!(汗)
間に入り仲裁していたつもりだったけど
「ごめんなさいは?」と言うのは私か夫
きっと子どもが謝っていたのはケンカの相手なんかじゃない
怒っている"おとうさんとおかあさん"に向けた
"ぼく、あやまりましたよ"というパフォーマンス
そんなの全く意味がない
干渉し過ぎていたことに気付いた私たち
怪我をしないようにだけ目を配りつつ
1週間"ケンカを見守る"ことにした
1日目
自分のおもちゃを弟に取られて怒り取り上げる兄
弟は言いつけるように私を見ながら泣きじゃくる
穏やかに見守る私
なんと!怒りながらも弟が好きそうな代わりのおもちゃを持ってきて差し出す兄
するとおもちゃを受け取り笑顔になる弟!
兄弟だけで解決できてるじゃない!!
嬉しさ半分
何やってたんだ私たち、、と反省半分
でも、今気付けたから「ま、いっか!」
「仲直りさせなきゃって思ってたなんて、私たちのおごりだねー」と夫と笑い合いながらまた一つ子どもに成長させてもらった4月
いい年度になりそうだ☆