存在しないバンド『箱崎ジャンクション』のことが思い出せない
ボンチノタミ、ジョーカーです。
タイトルのとおりです。
昔々、ある日のこと、わたしは妹と架空のバンド漫画を考える遊びをしていました。
そういうことばっかりやってるな、我々は。
そのときできたのが『箱崎ジャンクション』というバンドだったんですが、断片しか覚えていないのです。
かなり作り込んだ妄想だったはずなのに、いくつかの要素しか覚えていない。悔しい。
そんなわけで、今日はその断片を書き散らかしていきたいと思います。
バンド『箱崎ジャンクション』
『箱崎ジャンクション』という名前の由来は、ボーカルの箱崎の名前からだそう。
バンドのキャッチコピーは「ここが、分かれ道」であり、ジャンクション(分岐点)を表している。
これまで違う道を歩いてきたメンバーがそれぞれ分岐点に立ち、このメンバーでバンド活動をしていく、という決断をしたこと、それを各々の人生の「分かれ道」と表現しているらしい。
メンバー
ボーカル:箱崎(通称:ハコ)
明るく元気で脳天気な性格。
とにかくめちゃくちゃ歌がうまい。
ちょっと強引なところもあるが、悩めるメンバーをいつも引っ張っていくリーダーポジション。
ギター:クール
箱崎の友人。クールに見えて努力家のギタリスト。天性の歌唱センスがある箱崎のことを尊敬もしているが羨ましくも思っている。
脳天気な箱崎の性格に苛立ち、嫉妬にも似た感情を抱くこともあるが、冷静なまとめ役としてバンドのバランスを取っている。
ベース:おっさん
若い頃からベーシストとして活動していたが、30代半ばを過ぎ、鳴かず飛ばずでそろそろ音楽をやめようとしていたところで箱崎たちと出会う。
そのテクニックはかなりのものだが、自分に自信がなく、すぐ「おじさんだから」と自分を卑下する癖がある。
ドラム:寺の跡取り
木魚で鍛えられたリズム感でバンドを支える、安定感抜群のドラマー。
特技は読経、趣味は座禅という、寡黙で真面目な男。
箱崎たちよりも歳上のため、たまにベーシストのおっさんの悩みを聞くこともある。
アルバム・楽曲
『海老名SA(サービスエリア)』
1stアルバム。一息つこうよ、をテーマに作られている。
『甲府南IC (インターチェンジ)』
何枚目かのアルバム。ノッていこうよ、をテーマに作られている。
ソロ曲
『男はドキョウ』
ドラマーである寺の跡取りがメインボーカルをつとめる曲。
『読経』と『度胸』の掛け言葉となっており、曲中に実際に彼の木魚のサウンドや読経ボイスが使われている。
これ以上思い出せない
妹にも聞いてみたんですが、あまり覚えていなかったので、バンド『箱崎ジャンクション』について何か情報を知っている方がいらっしゃったら教えてください。
という感じで、ここに書けば誰か知っているかもしれない……と思ったんですが、よく考えたら存在しないバンドなので誰も知っているわけがなかった。
今後『箱崎ジャンクション』について何か思い出したことや続報があったらお伝えしていきます。
これを読んでいる方も、何か思い出したら教えてください。