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あたらしいたびへ、いってらっしゃい!

ボンチノタミ、ジョーカーです。

みんなポケモンの話してる。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット発売、おめでとうございます。

ポケモンは赤緑が出た頃に小学生で、ちょうどその頃ゲームボーイを初めて買ってもらった、くらいでした。
最初にプレイしたのは赤、いちばん最初のポケモンはゼニガメ。
アニメも始まって、カードゲームも発売されて、コロコロコミックも読んで、当時の小学生~! って感じの毎日を過ごしていた気がします。
CDも買ってもらったし、ある年の誕生日には「ポケモン弾けるかな?」を買ってもらった覚えがあります。弾いたな~サントアンヌ号とか。
赤以外にも、青とピカチュウ版もプレイしました。
ミュウ出す裏技もやったな~! あれ、なんでみんなの間で広まったんだろう。当時ネットとか全然やってなかったのにね。雑誌とかだったのかな。
通信ケーブルも懐かしい。有線で通信とかね、ほんと、今思うとめっちゃアナログだよね。

ロクヨンの「ポケモンスタジアム」とか、「ピカチュウげんきでちゅう」とか、めっちゃやりました。
「ポケットピカチュウ」も持ってたわ。万歩計のやつ。仲良くなるとだんだんピカチュウが近付いてくるんだよね。

ポケスタはミニゲームが楽しくていまだにときどきやります。あれなんであんなに楽しいんだろう。マリオパーティーとかでは得られない何かがあるんだよね、あのミニゲーム。サンドの穴掘りとか大好き。あれって2のほうだっけ?

げんきでちゅうのほうは、当時の音声認識ってけっこうグダグダだったので、いつもフシギダネのカレーが完成しなかった覚えがあります。
フシギダネに美味しいカレーを作ってもらうために森で材料集めをする、というのがあって、料理の材料ではないものをピカチュウが拾ったら捨てさせて、カレーに必要な材料(にんじんなど)だったらコイルを呼んで材料を届けてもらう、というクエストになっています。
が、本当にピカチュウにこちらの意思が伝わらなくて、毎回「コイル呼んで!」「ピッカァ!……もぐもぐもぐ(食べ始める)」「食べるな! コイルを呼べ!!」みたいなことになり、もちろんカレーは完成せず、まっずいフシギスープができてしまう、という。
でも、当時は画期的でしたよね、あれ。今ならあの程度の音声認識システム、余裕でできてしまうんだろうな。

その後、金銀では銀をプレイして、そこでいったん、わたしのポケモンは区切りとなりました。
再びポケモンのゲームに触れたのは、ブラックホワイトでした。
サブウェイマスターに会いたかったんだよう!(欲望に素直)
ポケモン増えすぎててまじでわからんかった。タイプも増えてるし、なに!? って感じでした。そのタイプはどのタイプに有利なの!? みたいな、バトルのたびにあいしょう調べて確認してましたね。

でもね、わからないことがいっぱいあっても、やっぱりポケモンは楽しかった。わたしが大好きだったポケモンだった。

なお、銀ではヒノアラシ、白ではツタージャを選んだと思います。見事に毎回別タイプ。
相棒と一緒に旅に出て、仲間を増やして、強くなって、なんであんなに楽しいんだろうね、ポケモン。
あのころ子どもだったわたしたちが親世代になっても、今も新しいポケモンが産み出されて、そしてたくさんのおとなや子どもがその新作に心を躍らせている。すごいよね、ポケモン。すごいよ。

SVで、新たな旅に出るみなさん。
初めての旅に出るひとも、久しぶりのひとも、今まですべてのちほうを旅してきたひとも、どんなひとも、みんなみんな、よい旅になりますように!

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