再びの滋賀、再会と一期一会
ボンチノタミ、ジョーカーです。
彦根におりました。
仕事の合間に四番町スクエアに行ける時間があったので、ご当地キャラ博に参加しているいしだみつにゃん・しまさこにゃん・おおたににゃんぶのブースに行ってきました。
今日は懐かしの彦根に行くということで15年前に買った「佐和山一夜城プロジェクト」のTシャツを着ていたのですが、ブースに着くや否や、スタッフの方が「そのTシャツ懐かしい!」と声をかけてくれました。
そう、当時の一夜城プロジェクトに携わっていた方たちがいらっしゃったのです。
そのうちのおひとりは、やまもとひまりさん。さこにゃんたちの生みの親であり、あの夜、ステージに立っていた司会の方です。
少しの時間でしたがお話をさせていただき、一緒に記念写真を撮っていただきました。
こんな嬉しいことある?
当時買ったしまさこにゃんのマスコット、実は旅行のあと落として失くしてしまったのですが、今回、15年越しにぬいぐるみをお迎えすることができました。
さらに、ひまりさんにしまさこにゃん直筆イラストまでいただいてしまいました。せっかくこうして再会できたのだから、記念に! と、その場で描いてくださったのです。
お忙しいところ、本当にありがとうございました! 宝物にします。
▼当時のお話はこちら。
仕事を負え、夕飯のあとは自由時間。
せっかくなので、夜の彦根の街を歩いてきました。
時間的にもうお店はほとんど閉まっていましたが、駅からお城へ続く道、夢京橋キャッスルロード、四番町スクエアを、いろいろ思い出しながらお散歩しました。夜の城下町も、静かで綺麗でいいですね。
帰り際、一軒のカフェを発見し、コーヒーをテイクアウトすることに。
そこで、店員さんや地元のお客さんとしばらくお話させていただきました。
地元の方からしか聞けない地元トーク。いろいろなお話を聞かせてくださった店員さん、お兄さんたち、ありがとうございました。
わたしが歴史が好きで滋賀に以前も来たことがあると伝えると、お兄さんは「俺は歴史詳しくないからなあ」とおっしゃっていましたが、わたしのTシャツの肩にある「大一大万大吉」を見て反応してくれるあたり、歴史好きとか好きじゃないとかにかかわらず、やはり地元では石田三成は有名なんだなと感じました。
山梨県民がみんな武田菱を見たら武田信玄とわかる、みたいな感覚なんでしょうね。
そんなお兄さんが「歴史好きなら、すぐそこに一揆の跡地みたいな石碑ありますよ!」と教えてくれたのでお店を出たあと少し歩いてみると。
本当にあった。
これは聞いていないと気付かなかったかもしれません。暗かったし。
こういう出逢いがあるから、旅は楽しいんですよね。
まぁ、仕事で来てるんですけど。
いいじゃん、ちょっとくらいは楽しんでも。いいよね。
おかげさまで、明日も仕事、頑張れそう。