【主婦でもできる資産形成】NISAのすすめ
【新NISA】主婦でもできる!資産形成のはじめ方
こんにちは!このnoteを読んでくださり、ありがとうございます。
今回は、**2024年に新しくスタートした新しいNISA(新NISA)**について、特に初心者の主婦の方にもわかりやすく解説していきたいと思います。
最後の有料部分では実際の私の投資結果もお見せしようと思います…が、
無料部分だけでNISAについての知識は十分に得られるようになっています☺️
「資産運用を始めたいけど、投資って難しそう…」「家計のやりくりで精一杯で、投資なんて無理」と感じている方、いらっしゃるのではないでしょうか?実は、私もそう思っていた一人です。
でも、新NISAなら少額から無理なく始められるので、家事や育児の合間を活用して資産形成をスタートする絶好のチャンスです!
では、早速、新NISAの基本から、主婦でも取り組みやすい活用方法まで、わかりやすく説明していきますね。
新NISAって何?まずは基本から
まず最初に、「新NISAってそもそも何?」というところからお話しします。
新NISAは、2024年1月にスタートした改訂版のNISA制度です。これまでの「一般NISA」と「つみたてNISA」の仕組みが統合され、さらに利用しやすくなっています。
新NISAの特徴
生涯非課税枠が最大1,800万円(うち、つみたて枠は最大1,200万円)
非課税期間が無期限に!
つみたて枠と成長投資枠の2つに分かれ、自由に組み合わせて投資ができる
以前のNISAでは、非課税期間が5年や20年と決まっていましたが、新NISAでは非課税期間が無期限になったので、長期的にじっくり資産形成したい方にピッタリです。
新NISAの2つの枠を理解しよう
新NISAでは、「つみたて枠」と「成長投資枠」の2種類の枠を利用して投資ができます。それぞれの枠の特徴について説明しますね。
つみたて枠
毎月コツコツ積み立てながら、長期的に資産を増やすための枠
年間120万円まで投資可能
インデックスファンドやETFなど、リスクが低めの投資信託が中心
成長投資枠
成長が期待できる個別株やETFに投資するための枠
年間240万円まで投資可能
一度に大きなリターンを狙いたい方にオススメ
ポイントは、つみたて枠と成長投資枠を自由に組み合わせて活用できることです。例えば、リスクを抑えたい場合はつみたて枠をメインにし、余裕が出てきたら成長投資枠を少しずつ活用する、といった使い方ができます。
なぜ主婦に新NISAがおすすめなの?
「投資なんて怖い」「お金を失ったらどうしよう…」という不安は、多くの方が感じることだと思います。
私も最初は不安でしたが、新NISAを調べていくうちに、主婦でも安心して取り組める理由がわかりました。
少額から始められる
新NISAは、毎月数千円からでも投資を始めることができます。特に、つみたて枠なら100円から積み立てられるファンドもあるので、家計に無理のない範囲で始められます。
長期投資でリスクを分散
新NISAの最大のメリットは、非課税期間が無期限であること。
これにより、短期的な値動きに振り回されず、長期的な視点で資産を増やすことができます。
主婦にとって、コツコツと時間をかけて資産を育てるスタイルは非常に安心です。
相場を気にせずとにかく毎月(毎日)同じ金額を積立をする事をドルコスト平均法といいます。
りんごに例えてみましょう。
1. 毎月同じ金額でりんごを買う
たとえば、「毎月500円分のりんごを買う」と決めます。でも、りんごの値段は毎月ちょっとずつ変わります。なので、500円で買えるりんごの数も月によって変わります。
2. 安いときはたくさん、値段が高いときは少しだけ
りんごが1個100円のときには、500円で5個買えます。でも、もしりんごが1個250円に値上がりしたら、500円で2個しか買えません。りんごが安いときにはたくさん買えて、値段が高いときには少ししか買えない、ということです。
3. 長い間で平均的な値段でりんごを買える
毎月、同じ500円を使ってりんごを買い続けることで、安いときにはたくさん、そして高いときには少し買うことになり、1年間で見るとりんごを平均的な値段で買うことができます。
4. リスクを減らす方法
たとえば、いきなり1万円分のりんごをまとめて買って、次の日にりんごの値段が安くなったら損した気分になりますよね。でも、少しずつ買い続けることで、値段が変わっても安心して買い続けられるというのがドルコスト平均法のいいところです。
税金がかからないのでお得
通常、定期預金や株や投資信託で得た利益には約20%の税金がかかります。でも、新NISAならその税金が0円!
定期預金で預けて増えた数円ですら税金がかかっています。
また例えば、20万円の利益が出たとき、通常なら約4万円の税金が引かれますが、新NISAではその4万円が手元に残るんです。
必要な時に引き出せる
学資保険やiDeCoのように途中で引き出せないことはなく
数日かかる場合もありますが必要な時に必要な分だけ引き出せます。
なので子育て中の資産形成もってこいです。
新NISAの始め方ガイド
では、実際に新NISAを始めるための具体的なステップを説明しますね。
ステップ1:証券口座を開設する
新NISAを利用するには、証券会社の口座を開設する必要があります。人気の証券会社としては、楽天証券、SBI証券、マネックス証券などがあり、いずれもネットで簡単に手続きができます。
私も使用しているおすすめは楽天証券です。
主婦の皆さんは楽天経済圏の方多いと思います。SPUも上がってポイントがたまりやすくなります。
ステップ2:つみたて枠と成長投資枠を設定
口座が開設できたら、新NISAのつみたて枠と成長投資枠の設定を行います。ここでは、毎月の積み立て金額や投資先を選びます。
初心者には、つみたて枠でインデックスファンドを選ぶのがオススメです。
信託報酬の低いもの、リスクを減らすならオールカントリーなどがおすすめです。
個別株はとっても難しいので、慣れてきた、お金の余裕があるときに行ってください。
ステップ3:積み立てスタート!
設定が終われば、あとは毎月自動的に積み立てが始まります。
家事や育児で忙しい中でも、自動で積み立てが進むので、手間をかけずに資産形成ができます。
新NISAの活用例:我が家の実践記
実際に私はつみたてNISAから始めました。コロナ渦で始めたので旧NISAではかなりプラスになっています。
ただ、そのままの設定のまま今年の1月から始まった新NISA夏にマイナスになったこともありますが、現在はプラスになっています。
NISAは入れたら気絶という言葉がありますが、10年以上放置してその間に複利の力で増えていくものなので短期の結果は見て見ぬふりをしています。
子どもたちの将来の学費や老後の資金のために、長期的に資産を育てるという目的です。
インフレがすすんで、お金の価値もどんどん減っていきます。
同じ1万円でも、物価上昇で数年後には1万円では買えないものも出てきます。
そのためにも、貯金ではなく投資という選択も必要なのです。
我が家の実際に積み立てているファンドと現在の結果
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?