踏み台にする時代🪜
(約600字)
『可哀想』とは、目下の者に使う言葉
可哀想な自分をみせれば、ヒトは情けをかける
気の毒なのは、気がつかないこと
可哀想を餌にした情けの脆いこと
過去も。 現在も。 未来も。
他人の時間に皆、興味はない
ホントのことなんか、興味はない
自分が肥えることに必死、
お金を増やす。利権を得る。自由を武器に。
権利を主張して、遊ぶとか。
義務を負わすことに注視するとか。
誰かが傷ついても、自分が良ければ、
飯のタネになるスキャンダルを探して、
他人をわらう。
コンプライアンスに引っかからないギリギリで叫ぶ。 誇示する。
他人に泥を塗りながら、あるく。
心が腐っていくのにも気づかずに。
視聴率があがれば、
商材が売れたら、
儲けになれば、
フォローが増えたら、
支えを地獄に落としても、
自分の命が安全なら、
楽しくいられれば、
笑い者になっているのは、
憎まれているのは、
未来を殺しているのは、
他責に躊躇なく生きられるのは、
その命の重さをはかるはかりはない。
ないけれど、
いつか‥‥
自分で答えが出せる日を。
その前に大事なものをなくさぬように。
二十四節気 大寒
第ニ候 1/25~29『水沢腹堅』
(すいたくはらかたし)
花正月、女正月
旧暦の1月15日 陽暦の2月5日
<農耕予祝祭の行事の数々>
庭田植・成木責・鳥追・どんど焼・なまはげ
「青木」ミズキ科、常緑低木
・・・・赤い実は、「桃葉珊瑚」(とうようさんご)という異名を持つ。
九州南部では葉を竹に見立てて「山竹」と呼ぶ。
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