【現実】まじめな話。
(約600字)
安定や安心がほしいと願うなら、書くことを仕事にしたいというのは、理に適っていないのかもしれない。
出来ることを精一杯やり続ける生き方が、
正しいことを理解はしている。
書くことに真摯に向き合って、他のクリエイターのために尽くした書き手が、また一人noteから去ろうとしている。
かくいう私も、noteの運営に疑問を持つ一人である。
私の場合は色々あった問題児だから、運営からはお荷物くらいにしか認識されていないだろう。
運営から相手にされる対象ではないし、今後も展望が開ける見込みはない。
どうしたって何らかの文学賞を取るか、誰もが認める素晴らしい作品を奇跡的に書けないかぎり、一生、現状は変えられない。
この狭いのか広いのか分からない、
つまらない足の引っ張り合いが起きる世界は、本当に必要な場所かを疑問に思う。
いま思い立ったわけではないけれど。
音声配信しているスタエフでも、しきりに
疑問を投げかける配信者がいる。
「楽しく活動していますか。
聞いているフォロワーはいますか。
たくさんのイイネ♡をもらっていますか。
配信が利益に繋がっていますか」
おそらく問いかけは、その音声配信者に対する自分宛ての問いかけでもあるでしょう。
リスナー(聞き手)の増やし方、マネタライズ
とか、毎日、毎日、誰かが話している。
どのSNSでも人間関係はつきもので、
トラブルから逃げる方法は、その世界から
離れる選択肢しかない。
夢に向き合う方法、これで合っているのか。
考え、悩んで、書く。の繰り返し。
これが、現実。