たまには、こんな話
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昔、面白い人がいた
「面白い」とひと言で片してはいけないけれど、仕事をしていたときにチカラになってくれる人がいた
電話応対の仕事をしていて、あまり怒られた記憶はない
言葉遣いには気を配っていた
事務職のときは上下関係はあったものの、細かいところは気にしないで仕事をした
立ち場によって、態度を変えるのが嫌だった
電話応対で、クレーマーはよくいた
・どうして受け付けてもらえないのか
・理由があって、期間内に気付くことが出来なかったのに
・お知らせの表示が小さいのが悪い
システムに対する意識も、クレーマーにとっては「ごね得」を期待する厄介さは業務妨害でしかないのだが、何度もかけ合うのが正しいと思い込んでいて、電話応対は大変なこともあった
文句を言うのは、大体、似たようなタイプばかりで
他責思考のクレームは窓口対応も同じで、主張が強く、「駄目なものは駄目」でも帰らない人がいた
そんな時、
いつもは寝ているんだか、考え事をしているんだか分からない上司が、対応を代わってくださった
毅然とした態度で、アホでも分かるように図や絵を用いて説明をして、「駄目なものは駄目」を納得させていた
私は人間には色々なタイプがいて、分かりの悪い人は一生、分からないように思考回路ができてるような…そんな風に考える
いい上司は、時々、盾になってくれた
24節気「小雪」第二候
朔風払葉(さくふうはをはらう)
11/27~12/1
朔風=北風
①寒木瓜 バラ科 =冬木瓜
「寒木瓜の咲きつぐ花もなかりけり」 安住敦
②寒椿 ツバキ科 =冬椿
「火とぼして幾日になりぬ冬椿」 一笑
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