ふりきったバカになりたい

　（約600字）

　ふりきったバカになりたい

　バカだと幸せになれないと思って生きてきたけれど、

バカな方がＳＮＳの世界では生きやすいのかな

　バカなら、嘘も冗談にされて終わり


　愚かなのは真剣にこの世界と向き合おうとすることなんだろう


　だからって、愚かな知性も覗き見れば勉強にはなる

　昔から、なぜかトラブルを垣間見る機会が多かった

　自分からトラブルに首を突っ込んでいくバカもみたことがある

　私は巻き込まれた

　そっと面倒くさくなりそうなところから
こっそり離れたとしても

　だから、もう、そういうときは

「修行なんだ」

と思いこんだ

　
　反面教師というのは　いい例で、私は真面目な人に見られるのでタチの悪い輩から睨まれやすかった

　いわゆる育ちのいい人たちとしか友達にならなかったから

　こればかりは仕方がない

　タチの悪い人たちに対する免疫がない

　親から愛情を受けて育ってきた人

　片親だけでも「優しさ」や「思いやり」がある人

　空気を読んで、秘密を守れる人

　そういう礼儀のある人としか仲良くなれなかった

　親からは「バカな子ほど可愛い」と３人きょうだいの中では私が一番だとふざけて言われるけれど、noteで私のバカさ加減は理解されないと思う

　つまらなさすぎるバカエピソードは書いていないから

　でも、勉強は嫌いじゃなかった

　ただし、興味のある分野だけ

　ふりきったバカを見ると、楽しくなる

　これ、嫌味じゃなくて、目指してなれるモノじゃないから

　勉強すれば、常識のないバカになれるのだろうか

　今日は　いっぱい働いたから、もう休みます🛌