季節が巡り行き来する
(約800字)
風が強い日
コブシの花の蕾は、もうついていた
ふさふさの細かい繊毛をまとい、アーモンドの実より、ちょっと小さな蕾
触りたくても手が届かない
家にいても気持ちがふさぐから、
近場で初冬を感じる
(県外の新しくできた施設とか、自然の遊び場に行きたい気持ちは置いといてー)
雲がかかる山は、自然現象だから仕方ない
山梨県側の雪が足りないのが気になるも撮りました
歩くのに疲れて、
美術品の前で居眠りをして、旅行者の会話で起こされる
泣こうが喚こうが、優しい季節はきまってやってくる
紅葉する樹々の葉音に慰められる
久しぶりに訪れた「はちみつ専門店」では、みかんの蜂蜜は売られていなかった
今年はみかんの生育事情が良くなかったため、お付き合いしているところでは「みかんの蜂蜜」が取れなかったそう
蜂蜜は寒いと白く固まるので、固まりにくいモノを伺うと、りんごやアカシアや百花は比較的よいそうで、弘前のりんごの蜂蜜を選びました
(百花は、そのときにより集める花の蜜が違うため毎回コンディションが異なる)
また、店主が勧めてくれたのが、ふじの蜂蜜
藤の花の蜂蜜は初めて見た
お店の方も初めて入荷したから寒さで固まりやすいか分からないというが、話しを聞くうちに興味がわいて家に持ち帰ることになった
買い物時には会話で決めることがある
みかんの蜂蜜は、収穫ができれば6月くらいから店頭に並ぶそうだ
24節気 「大雪」 第一候
閉塞成冬(へいそくしふゆとなる)12/7~12/11
◯杉 スギ科 常緑高木
①枯菊(かれぎく) 他 残菊、すがれ菊、凍菊(いてぎく)
②枯蓮(かれはす)
「蓮の花」は夏の季語、「敗荷(やれはす)」は秋の季語
③枯茨(かれいばら)
④枯尾花(かれおばな) 他 枯薄(かれすすき)、冬薄
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