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幸せな環境がコンプレックスを生むことはある
(約1,200字)
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これがトップ画像のときは、小説配信にしますか‥
《多投稿について》
タイトルに興味がない場合、読まなくてかまいません。
フォローしているから、フォロワーだからといって、読む義務はありません。
(私の考え方です。他の方は知りません)
スキをつけるのは読んだ記事のみにしていただく方が助かります。
私のように多ジャンルの投稿をされる方は、ご自分が読んで欲しい記事のみにスキをもらったら、私もその内容の作品にスキを付けに参ります。
現在の投稿にスキをつけづらいようなら、マガジンの過去の作品にスキをくださっても読みに参ります。
幸せな環境を、周りの人たちがお膳立てしてくださるときがある
非常にありがたい、
‥‥と思いたい
私は社会に出るまで(経済的な苦労を親が背負ってくれて、学校に通いました)、ほぼ苦労知らずで生きていました
短大を卒業するとき、社会人になるための就職試験は、一社しか受けていません
学生時代、就職活動を四苦八苦した経験がありません
就職氷河期にもかかわらず
学生時代はアルバイトこそしましたが、難しい技術はいらない仕事に就いていました
その仕事が特別、楽だとは思っていませんが、もっともっと苦労して学費の足しに働いている学生の存在は知っていました
若いときの苦労は買ってでもしましょう
そういう話をしているんじゃありません
人間には、得手不得手があって当然で、
親の立場なら
子どもには無理はしてほしくない、
子どもには変な環境に染まってほしくない、
子どもには楽させてあげたい、
子どもには立派な人物になってほしい、
そんな一心で、子どもを守りたい
と思うはずです
でもね、私がいい例なんですけど、
若いときに苦労していないと、ある程度の年齢で、けっ躓くんですよ
経験不足、知識不足、人間生活の不勉強に泣く日がきます
若い頃、甘やかされていました
それすら気付きませんでした
周りには、おかしな人がいても関わる必要はなかったし、友達は尊敬できる人しか連絡し合わなかったのです
信用できる人、できない人の見極めは、親やきょうだいや、知人や、恩師や、先輩たちがしてくれました
危ない環境も知らず、世の中には「箸にも棒にもかからない」人種がいるって、成人してから実感しました
虚偽申請や、正義、不正義は、仕事で学びました
嘘をつく人は、「本当は嘘をつくのが下手な人」なんです
だから、すぐに見抜けます
仕事では嘘をつく人に、散々、会いました
悲しいことです
一度、嘘をつくと、何度でも嘘をつく人になります
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