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しこりとして残る感情について


 (約1,800字)


 昨日、クリエイターの問い合わせを使って、記事を書いてほしいというメールをいただいた

 内容は「嫉妬」について

 コメント欄だと誰がお願いしたか分かってしまいますからね、勿論、経験がありますから、二つ返事でOKしました

 私がブロックしたクリエイターから嫌がらせを受けたのは、恋愛感情からくる嫉妬でしたから、いくらでも書けます  


 人間は一人では何も発言出来ませんが、同じ感情を持つ仲間がいると分かると、途端に気が大きくなり、束になって、一人を攻撃しようとする愚かな生き物です

 私は一人でも発言してしまいますけれど、ある程度の集団の中に身を置くと、大体のひとは和を乱さないように心掛けます

 あまり突飛な行動をすると、ハブられたり孤立してしまうからです

 嫌がらせ行為をされるー人間は、個を意識して生きたくはありません



 昔、こんなことがありました


 男性が圧倒的に多い職場で、働いていた女子が同じ職場の男性と交際し、結婚するという噂が流れてきました

 私はたまにトイレや給湯室でしか顔を合わせるくらいで、その二人の名前も知りませんでしたが、女性は年齢が若く、見るからに可愛らしい印象のひとでした

 最初は他の女性たちが「あのひと、◯◯さんと結婚するらしいよ」という噂だけでした

 後からその噂を広めたのが、その女性本人だったとのこと

 付き合っていたのは事実で、結婚の話まで進展していたのか怪しい状況で、お相手の男性が徐々に冷たい態度を取っていたらしく、私がトイレで見たその女性は泣いている姿でした

 おそらくその女性は嬉しくて、交際を仲間だと思っていた職場仲間に話し、男性のほうは知られたくなかったと想像できます

 別れた別れないでゴタゴタして、そのうち可愛らしい格好の女性はぷいと職場に来なくなりました

 私は同じフロアでなかったから真相は分かりませんが、数少ない女性ネットワークの中でうまく立ち回れなかったと想像します

 その職場は高学歴で独身の男性が多く働いていて、女性は殆どアルバイトでした

 既婚女性は可愛らしく若い女子が、その職場の男性と交際するのが面白くないようで、鵜の目鷹の目でいたのです

 私は「喋って秘密に出来なかった女子の失敗」を目の当たりにしました

 既婚女性が帰る家に待つのは、くたびれた旦那と世話を焼く子どもたちです

 高学歴で高収入の男性と結婚する若い女子を優しい目で見守るわけありません

「嫉妬」は、女性サークルでは定石です


 恋愛の存在で浮かれるひとは、結婚をしていようがいまいが、自分が気になっている存在には目を掛け、それが一人の人間に取られるのが我慢ならない

 その感情は、独身だったり、フリーの存在の誰かに向いていれば「嫉妬」を生みます


 noteで私が嫌な目に遭ったのは、ただの誤解でした

 私が否定しても、恋愛バカになっていた女性noterは、好きな男性が正しいと思い込み、私に対する嫌がらせを続けていました

 個人情報は野晒しにされて、同じ気持ちの女性noterとコメント欄で何度も井戸端会議をされました

 なぜnoteの記事のコメント欄で、ありもしない噂を撒いて、私を否定し続けたんでしょう

 想像で小説を書いて、私が苦しむのが楽しかったんでしょうか

 それらは全て「嫉妬心」からです


 私の趣味に寄せて、好きなもの、興味があることを記事にしたり、どれもくだらない感情からでした

 エゴイストの自覚はあったんですね

 嫉妬心を他のエネルギーにしてほしかったな

 ひとは嘘をつく

 それを信じて確認しないままに、嘘を信じれば、真実側を陥れることになる

 自分自身がそちら側を信じたから悪くないなどという言い訳は通用しない

 「嫉妬」が生んだ代償は大きい

 ママ友の世界にもあるんですってね

 狭まった女性の世界、子どもたちを育てる階段を昇る途中で、マウントやカーストの存在に苦しむこと

 人間の嫉妬心が生むところに、美しい感情があるのなら知りたい


 昔、読んだ恋愛の物語には、醜悪な嫉妬心から立ち上がる女性がアイデンティティを強く持ち、自己の道を切り拓く未来があった

 嫉妬を持った側は、一人だけで発言を繰り返したわけではないので、全く謝罪はない


 複数の人間による嫉妬は、暴力であるのに無かったことのようにされてしまう


 傷ついたこちらのシコリは、自分の過去を何度も省みて消えることはないのに



目指す港が無いような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにはならない

  モンテーニュの言葉







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